懐かしの淡路島写真館【生活】(1)暮らし、その1

１．荷物を背負い、バスを待つ人

都会に住む人は、お米がほしいので、着物などを街から持ってきて、お米にかえていた。
戦後の混乱期から安定期に向かっている時代であったが、そんな光景があちらこちらで見られた。
昭和30年初期、洲本市五色町堺

２．バスに乗る人

昭和30年代、洲本市五色町堺

３．訪問販売

徳島からトラックで竹細工の日用品など積んで農村部まで売りに来ていた。
昭和30年代、南あわじ市灘地野

４．お乳を与えている母親

当時、農家で、ほとんどの家が麦を植えていた。
麦扱きの手を休めて、扱いた後の麦の上に座わり、お乳を与えているところ。
扱き終わった麦で、ビンゴモを編んだ。
昭和30年代、南あわじ市八木

５．生活のひとこま

当時の映画のポスターを入れて、時代を見せようと思った。漁村の民家の入り口。
昭和30年代、淡路市仮屋

６．肥樽洗い

伊毘の海岸で肥樽を洗っている風景。この海岸は、現在埋め立てられ、姿を消している。
昭和30年代、南あわじ市阿那賀伊毘