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広報南あわじ「まちかどトピックス」(令和6年3月号)

印刷用ページを表示する更新日:2024年3月1日更新 <外部リンク>

淡路ファームパークイングランドの丘
コアラの赤ちゃんが誕生

淡路ファームパークイングランドの丘で飼育展示しているコアラのウミ(9歳)が令和5年7月末に出産し、赤ちゃんが元気に育っています。
ウミは令和4年8月に1回目の出産をしていますが、赤ちゃんは残念ながら育児嚢内で亡くなってしまいました。その後慎重に経過を観察し、雄のピーター(7歳)とペアリングを行ったところ、再び妊娠・出産に至りました。赤ちゃんは時折ウミの育児嚢から顔を出してかわいい姿を見せてくれています。
同園では、赤ちゃんの愛称募集を実施しています。応募方法など詳しくは同園のホームページをご覧ください。

手づくり絵はがきコンクール個人の部最優秀賞受賞
家族との思い出を絵はがきに

第20回手づくり絵はがきコンクール(日本製紙連合会 主催)で、松帆小学校6年生の柳川日咲さんが個人の部で最優秀賞を受賞しました。同連合会は、紙のリサイクルを自分で実体験することで、紙に親しみながら、リサイクルの大切さを学んでもらいたいと、牛乳パックを再利用して作られたハガキに絵を描いてもらうコンクールを開催。2004年から開催されている当コンクールは、毎年全国から多くの作品が応募され、今回は団体・個人合わせて過去最高となる3,860作品の応募がありました。
今回のテーマは「夏の思い出」。日頃から絵を描くことが大好きな柳川さんは、「おいしいみかん」をテーマに作品を制作しました。柳川さんは「夏休みに家族旅行で愛媛県に行った思い出を作品として残したかったし、楽しかった思い出を周りの人に伝えたいという思いで描きました。今回はこのような賞をもらえて嬉しいです」と話しました。

南あわじランニングフェスティバル開催
430人がさわやかに快走

2月11日、南あわじ市スポーツ協会主催の「第16回南あわじランニングフェスティバル」が淡路ふれあい公園で開催されました。晴天に恵まれたこの日、子どもから大人まで約430人が参加し、さわやかな汗を流しました。
競技はファンランや小学生未満の子と保護者を対象にしたファミリーペア、チームでタスキをつなぎ60分間で何周できるかを競うタスキリレーが設けられ、自分にあったコースに挑戦。参加者らは、沿道から「頑張れ」「ゴールまであと少し」などたくさんの声援を受けながら、懸命にゴールをめざしました。

神代小学校3年生の総合学習集大成
「おやき」で高齢者を笑顔に

地域の高齢者を笑顔にすることを目標としたプロジェクト。2月14日、神代小学校の3年生26人が4班に分かれて、一人暮らしの高齢者宅に「おやき」を届けました。「おやき」とは児童が老人クラブの会員と一緒に育てた米に、淡路牛やタマネギなど地元の食材を包んで焼いたオリジナル料理です。
児童らは「お年寄りの笑顔を見ると安心して、すごくうれしかった」「おやきの説明は難しかったけど、直接届けることで、目の前で喜んでくれる顔を見ることができてよかった」などと話していました。

地域おこし協力隊
1年間の地域活性化活動を報告

2月7日に市役所で、地域おこし協力隊の活動報告会を開催しました。
地域おこし協力隊は、意欲ある人材が都市部などから地方へ移住し、地域の活性化に協力する制度。南あわじ市では現在3人の隊員が活動しており、農水産物の認知度向上や地産地消の推進、阿万地区の活性化などに取り組んでいます。
報告会では、各隊員がこれまでの活動状況や今後の取り組みについてスライドショーなどで発表。参加者からは活動内容への質問や意見が多数寄せられました。