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広報南あわじ「まちかどトピックス」(令和5年6月号)

印刷用ページを表示する更新日:2023年6月1日更新 <外部リンク>

淡路島の夏の味覚・ハモの豊漁を願って
「鱧供養祭」が開催

ハモのシーズンの到来を告げる「鱧供養祭」が5月8日、灘・沼島で行われました。
ハモの御霊の供養と、豊漁と商いの繁盛を祈念して灘・沼島観光ふるさと会が行う供養祭は今回で30回目。真観寺(灘地区)住職らによる法要が行われた後、関係者らが船で土生港を出港し、沼島上立神岩付近の海上で一斉にハモを放流しました。
港に戻ってからは、今が旬の淡路島たまねぎを使った「ハモすき鍋」がふるまわれ、観光などで土生港を訪れていた人も新鮮なハモに舌鼓を打っていました。
灘・沼島観光ふるさと会の斎藤聡会長は「地元では生きのいいハモを提供している。ぜひ大勢の人に食べに来てほしい」と話していました。

淡路人形座に新入座員が入座
三味線奏者志望の江本未夢さん

淡路人形座に三味線奏者志望の江本未夢さんが研修生として入座しました。現在、同座は三味線奏者が2人と少数精鋭で興行を続けている中で、14年ぶりの三味線志望での入座です。
江本さんは、北阿万出身の23歳。南淡中学校では郷土芸能部で三味線に取り組み、高校・大学では邦楽部で箏を経験しました。大学では看護師をめざし勉強していましたが、芸事を通じて人を楽しませたいとの思いから卒業後は帰郷。現在は舞台に上がる日を夢見て、鶴澤友勇師匠のもと日々稽古に励んでいます。
「楽器を通して表現をすることが好き。お客さまの心に自然に溶け込んでいくような演奏ができるよう努力を重ねていきたい」と話していました。

ヘルメットをしっかり着用して安全運転
福良小学校で交通安全教室

4月24日、児童らに正しい交通ルールの認識と自転車の安全な乗り方を習得してもらおうと、福良小学校で南あわじ交通安全協会と南あわじ警察署による交通安全教室が開かれました。全校生を対象とした講話の後、3年生23人を対象に自転車教室を開催。正しいヘルメットの着用や安全な走行方法などを学びました。
教室の終了後、南あわじ署の遠山明夫交通総務係長は「4月1日から、自転車利用者のヘルメット着用が全年齢で努力義務化している。しっかりと着用している子どもたちを見習って、市民の皆さんにも安全運転に努めてもらいたい」と話していました。

子どもたちの「絵本読んで」に応えたい
シーパで絵本の読み聞かせ

ショッピングセンターシーパのキッズタウンに絵本コーナーが完成し、4月30日に絵本の読み聞かせイベントが開催されました。
絵本コーナーは「絵本ふれあい事業」により市が整備。イベントでは、読み聞かせグループ「ピノキオの会」と、市の「おもいやりポイント制度」に登録したボランティアがそれぞれ読み聞かせを行い、子どもたちが熱心に聞き入っていました。
同キッズタウンでは、ボランティアによる読み聞かせが毎月第2・3・4金曜日の午前11時から行われています。(30分程度。中止の場合があります)

阿万保育所のぼくたち・わたしたちが作ったよ
大空を泳ぐかわいい鯉のぼり

阿万保育所年長の園児らが鯉のぼりを制作し、市に寄贈しました。
園児らは手形を鯉のうろこに見立てた鯉のぼりを2匹制作。4月25日に若人の広場公園で贈呈式が行われ、園児らから守本市長に手渡されました。2匹の鯉のぼりは同公園に掲げられ、大空を楽しそうに泳ぐ姿が来園者の目を楽しませました。