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広報南あわじ「市政ひろば2」(令和5年3月号)

印刷用ページを表示する更新日:2023年3月1日更新 <外部リンク>

防災・減災の取り組みへ
農協・JA共済から寄付

あわじ島農協および全国共済農業協同組合連合会兵庫県本部から南あわじ市へ、32万7,200円の寄付がありました。寄付金は消防団の発電機の購入などに充てられます。
寄付は、同県本部と県内農協の支援活動の一つ。防災・減災への取り組みとして、JA共済の新規契約に応じ、1件あたり100円を地方自治体に寄付しています。活動は3年間の実施が予定されています。

受賞おめでとう

兵庫県こうのとり賞

岩口 光代 さん(倭文)

淡路消費者団体連絡協議会理事として、レジ袋削減や悪質商法被害防止などの活動に取り組まれました。

みどりの章

井本えり子さん(広田)
坂本敦子さん(倭文)
西久保文代さん(伊加利)
村上洋一さん(潮美台)

地域で緑化活動に取り組み、花と緑あふれる美しいまちづくりの推進に貢献されました。

淡路青少年交流の家と協定
福祉避難所として活用

南あわじ市と国立淡路青少年交流の家(阿万)は2月9日、災害時における福祉避難所の設置運営に関する協定を締結しました。
災害時の施設利用について、交流の家から市に提案があり、協定締結に至りました。大規模災害時には高齢者や障害者、妊産婦など、避難生活で配慮が必要な人を受け入れます。最大で330人の滞在が可能で、トイレや浴槽がついた個室もあります。
同日、交流の家で行われた協定締結式で、守本市長と交流の家の西岡敬三所長が協定書に署名。守本市長は「福祉避難所の確保は課題だった。設備が整った施設を活用できることは心強い」。西岡所長は「2月24日に訓練も予定している。市と連携して実践的な教育の場としても機能できれば」と話しました。

八木小で手話教室
自己紹介やあいさつ学ぶ

八木小学校で1月19日に手話教室があり、3年生20人が参加しました。
手話教室は、児童たちに手話や福祉の仕事に興味を持ってもらおうと開催されました。手話通訳ボランティアの吉田健二さん(洲本市)が講師となり、手話での自己紹介や聴覚に障害がある人の生活などを児童たちに教えました。児童たちは、あらかじめ練習してきた指文字で自分の名前を伝えたり、「こんにちは」など手話でのあいさつを教わって実践したりしました。
参加した坂本翔空さんは「初めて手話をした。耳の聞こえない人に会ったら手伝ってあげたい」と話していました。