ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地トップページ > 組織で探す > 情報課 > 広報南あわじ「市政ひろば1」(令和5年2月号)

本文

広報南あわじ「市政ひろば1」(令和5年2月号)

印刷用ページを表示する更新日:2023年2月1日更新 <外部リンク>

20歳 ~未来へ羽ばたく~

20歳を祝う式典「二十歳のつどい」が1月8日、文化体育館で開催されました。
昨年の民法改正で成人年齢が18歳に引き下げられたことで、「成人式」から名称を改めて実施。スーツ姿や色鮮やかな晴れ着に身を包んだ380人が参加し、友人との再会を喜び合いました。
「翔」をテーマに行われた式典では、実行委員長の仲野剛瑠さんが「式典を機に、お世話になった人に感謝を伝え、恩返ししてほしい」とあいさつ。小学4年生の児童らが参加した「二十歳のつどい~ハーフ~」や恩師からのビデオレターの上映がありました。
式典の後半には、淡路三原高校出身の同級生が結成した5人組バンド「HATAKE」のライブが行われ、会場を盛り上げました。
20歳を迎えた皆さんが社会で羽ばたき、ますます活躍されることを心からお祈りします。

中学生と高校生が相互支援
防災パートナーシップ協定

市内中学校と淡路三原高校の生徒らが、「防災パートナーシップ提携に関する協定」を結びました。
市では平成30年度から、災害時に中学生が積極的に協力し合えるようにと、中学校同士のパートナーシップ協定の締結に取り組んでいます。昨夏、小中高生を対象に実施した「防災ジュニアリーダー研修」に参加した淡路三原高校の生徒から「高校と中学校でも協定を結べないか」と提案があり、このたびの締結に至りました。
12月23日に市役所で防災教育研修会があり、市内5校の中学生19人と淡路三原高校生3人が参加。災害時に必要な支援や自分たちができることなどを話し合い、協定書をまとめました。協定書には、避難所運営や情報交換、心のケア、ボランティア活動などに関する内容が盛り込まれました。

倭文小で夢プロジェクト
「いろいろなことに興味を」

小中学生にスポーツなどを通して努力することや友達の大切さを感じ、大きな夢を持って生活してもらおうと著名なスポーツ選手や文化人らを講師に招いて行われる「夢プロジェクト」。男性4人組ボーカルグループ「クーリーハイハーモニー」を12月16日、倭文小学校に招きました。
メンバーは「いろいろなことに興味を持って夢を見つけてほしい。そして周りの人とその夢を叶えるためにはどうすれば良いかといった話をすることが大切」と児童らに語りました。また、楽曲の披露もあり、美しいハーモニーに聞き入る児童からは手拍子が送られ、会場は一体となっていました。

アジア各国・地域と
高校生がオンラインで交流

アジア国際子ども映画祭で親交のある13の国・地域の学生らと、南あわじ市の高校生たちがオンラインで交流する「JENESYS2022」が12月に実施されました。
プログラムは7日間にわたって実施され、各国・地域から約10人ずつが参加。市役所職員による南あわじ市の魅力の紹介、淡路人形座による淡路人形浄瑠璃の紹介、海外の学生と淡路三原高校の生徒らとの交流などがありました。
淡路人形浄瑠璃の紹介では、歴史や人形の仕組み、バックステージなどを披露。アジアの学生らは、ステージの美しさに感嘆の声を上げたり、自国の伝統芸能の人形劇との共演を提案したりしていました。
また、海外の学生と淡路三原高校の生徒らとの交流では、各国の学生が制作した自己紹介映像を観賞した後、グループに分かれて自由に会話を楽しみました。通訳を介さずに英語での会話に挑戦する生徒もおり、生徒らにとって貴重な経験となりました。