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広報南あわじ「市政ひろば1」(令和4年9月号)

印刷用ページを表示する更新日:2022年9月1日更新 <外部リンク>

子ども議会開催
小学生15人が質問や提案

8月5日、市議会議場で「第8回南あわじ市子ども議会」が行われました。
子ども議会は、まちの将来を担う子どもたちに政治や行政に関心を持ってもらおうと、南あわじ市議会が開催。市内の各小学校から代表に選ばれた6年生15人が、子ども議員として市議会議員に質問や提案を行いました。
今回、新型コロナ感染症対策として参加者を入れ替えて2部構成で開催。第1部は、議長を務めた阿部壱哉さん(福良小)、第2部は、副議長を務めた大賀結彩さん(市小)が進行しました。子ども議員からは地域の活性化や通学路の交通安全、学校の施設整備など、各小学校で話し合った内容について提案があり、市議会議員が丁寧に答弁しました。
詳しくは、10月31日発行の「議会だより」に掲載されます。

男女共同参画計画
策定へ向け委員会を開催

7月20日、「第3次南あわじ市男女共同参画計画」を策定するにあたり、第1回目の策定委員会が開催されました。
男女共同参画計画は、男女が性別に関係なく、個性と能力を発揮して活躍できるまちづくりのための計画。策定委員会は学識経験者や各種団体関係者、公募委員など10人で構成され、令和5年度を初年度とする第3次計画(令和9年度までの5年間)に関する事項を調査・審議します。
この日の策定委員会では、守本市長から横山由紀子委員長に、第3次南あわじ市男女共同参画計画の策定に係る諮問書が手渡されました。

下水放流施設が完成
8月1日に供用開始

南あわじ市が整備を進めていた「下水放流施設」(倭文神道)が完成し、8月1日に供用を開始しました。
同施設は、設置から約37年が経過した「衛生センター」(桜花の郷)に代わってし尿などを受け入れます。受け入れたし尿などは固体と液体に分離。分離後の固体は市内の焼却場で燃焼の補助に使い、液体は送水管で下流にある浄化センターに送って処理を行います。
7月30日にあった竣工式には、地区役員や市、工事関係者ら約30人が出席。守本市長は「生活環境および環境衛生の向上に不可欠な施設の竣工を迎えることができました。関係者の皆さまのご理解ご協力に感謝を申しあげます」とあいさつしました。式典後はテープカットで完成を祝い、関係者向けの内覧会を行いました。
また、周辺環境の整備の 一 環として、施設の隣には公園が設けられました。

ウクライナ救援活動に
湊幼稚園児らが募金

7月19日、湊幼稚園の園児らが「ウクライナで困っている人を助けたい」と募金を市役所に届けました。日本赤十字社を通じて救援活動に活用されます。
募金のきっかけは、園児らがテレビで見たウクライナ侵攻のニュースについて幼稚園で話し始めたこと。園内で話し合い、「お店ごっこ」をして集まったお金を募金しようと考えました。保護者の協力を得て、園児27人が本物の硬貨を持ち寄ってお店ごっこを行い、4,610円を集めました。
また、園児らが募金に込めたウクライナの子どもたちへのメッセージを駐ウクライナ日本国特命全権大使の松田邦紀さんに届けると「一生懸命に募金を集め、ウクライナのお友達のために寄付すると聞いて、涙が出るほどうれしい。ありがとうございます」と園児らへお礼の手紙が送られました。

青少年健全育成市民会議
子どもたちを見守るために

すべての市民が協力して地域の子どもたちを見守り育てていくまちづくりの推進のため、7月15日に中央公民館で南あわじ市青少年健全育成市民会議が開催されました。
会議は、市青少年問題協議会と南あわじ子育てネットワーク推進協議会が共催し160人が参加。福岡県警察本部生活安全部少年課の安永智美さんによる講演が行われました。
問題を抱える子どもたちと向き合ってきた安永さんは、いじめや虐待などの実例を紹介。「親など周りの人との関係構築の前に、まず子どもの安全と命が優先されるべきだ」と力強く訴えました。

災害時の救助活動に備えて
消防団員・市職員が研修

南淡B&G海洋センター艇庫で7月29日、消防団員や市職員ら17人が水難救助に関する研修を受講しました。
南あわじ市ではB&G財団(東京都)の助成を受け、防災資機材の配備や研修に取り組んでいます。参加者らは、淡路広域消防事務組合やB&G指導者会の指導を受け、手漕ぎボートの操作実習などを行いました。

夏の交通事故防止運動
商業施設で買い物客らに啓発

夏の交通事故防止運動の一環として7月16日、ショッピングセンター・シーパ駐車場で南あわじ市交通対策協議会が啓発活動を行いました。
兵庫県警音楽隊と淡路三原高校和太鼓部による演奏や、安全運転サポート車の乗車体験、啓発グッズの配布などがあり、買い物客らに交通安全を呼びかけました。