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広報南あわじ「まちかどトピックス」(令和4年4月号)

印刷用ページを表示する更新日:2022年4月1日更新 <外部リンク>

ギネス世界記録を更新
コアラ「みどり」が25歳に

淡路ファームパーク・イングランドの丘で飼育されているコアラ「みどり」が25歳となり、飼育下での最高齢のコアラとして、自らが持つギネス世界記録を1歳更新しました。
みどりは、平成9年2月に西オーストラリア州で誕生した雌のコアラ。同州と兵庫県が友好・姉妹都市の提携を結んでいる縁で、平成15年3月に同施設へ寄贈されました。
今年2月に25歳を迎え、飼育員によれば人間で例えると120歳を超える長寿といいます。3月1日に「史上最高齢の飼育されたコアラ」と「存命中の最高齢の飼育されたコアラ」のギネス世界記録の更新が認定されました。
飼育員の平山泉さんは「昨年24歳でギネス世界記録に認定されてから1年間、みどりが元気で過ごしてくれてうれしい。これからもみどりのペースで過ごせるようにお世話をしていきたい」と話していました。

市内の小中学校が協力
トンガ支援に募金活動

海底火山の大規模噴火で被災した南太平洋の島国、トンガを支援しようと、市内小中学校の児童会、生徒会が募金活動を行いました。
募金活動は「自分たちと同世代のトンガの子どもたちの力になれないか」と広田中生徒会が発案。呼びかけに応じた市内の全小中学校も協力しました。児童、生徒のほか、地域住民からも募金があり、集まった28万円の義援金は、駐日トンガ大使館を通じて送られました。
2月17日、市役所で報告会があり、広田中生徒会の4人が訪れ、他の中学校の生徒たちはオンラインで参加。駐日トンガ大使館のテヴィタ・スカ・マンギシ大使からは「助け合いの気持ちに感動しました。思いやりと支援に感謝します」といったメッセージ動画が寄せられました。
広田中生徒会長の西野美咲さんは「募金がトンガの人の助けになってうれしい」と話しました。

島内37店舗で解禁
淡路島サクラマスグルメ

福良湾で養殖されている「淡路島サクラマス」を使ったオリジナル料理の提供が、3月1日から始まりました。
6年目となる今回は島内37店舗が参加し、61メニューを販売。提供期間は5月末までで、丼、鍋、テイクアウトなどのカテゴリーで各店舗のオリジナルメニューを楽しめます。
生産者の前田若男さんは「今年も質のよいサクラマスが育っている。たくさんの人に味わってもらいたい」と話しました。

体力アップスクール表彰
北阿万小学校が受賞

北阿万小学校が、体育の充実を図っている学校を対象とした、兵庫県の「令和3年度体力アップスクール表彰」を受賞しました。北阿万小は、令和元年度以降、5回にわたり元日本代表陸上選手の小林祐梨子さんを招き児童の心と体の健康保持増進を図っており、この取り組みが評価されました。
小林さんは、運動が苦手な児童も主体的に運動に取り組めるストレッチや走り方を指導。同小6年の鈴木悠斗さんは「受賞できてうれしい。小林さんの指導を意識して練習したら走るのが速くなった」と話しました。

かわいい動物たちとふれあう
市こども園に移動動物園

3月1日、市こども園の園庭にたくさんの動物たちが登場しました。ポニーをはじめ、ヤギ、ミニブタ、ウサギ、ニワトリ、ヘビなどが、移動動物園を運営する京都ポニーどうぶつえんから来園。園児らは、たくさんの動物たちに目を輝かせ、ポニーやヤギにエサやりをしたり、ニワトリを抱っこしたりして動物たちとのふれあいを楽しみました。