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広報南あわじ「まちかどトピックス」(令和4年1月号)

印刷用ページを表示する更新日:2022年1月1日更新 <外部リンク>

高度な技術と力強い言葉から勇気をもらう
「夢プロジェクト」で著名人と交流

小中学生に夢を持って生活してもらおうと、著名なスポーツ選手や文化人らを講師に招く「夢プロジェクト」が開催されました。
11月25日、神代小学校に、世界的バレエダンサーの針山愛美さんを招きました。針山さんは、男性ダンサーとともに演技を披露。児童らは、しなやかで美しい演技に見とれていました。また、針山さんは児童らに「自分がしたいことは諦めず頑張ってほしい」と伝えました。
12月5日には、プロ野球チーム、オリックス・バファローズの選手7人を招致。三原健康広場で市内の少年野球チーム約150人を対象に指導や交流試合を行い、参加した子どもたちは憧れの選手らの迫力あるプレーに胸を躍らせました。参加者から、野球が上手になる秘訣を質問された杉本裕太郎選手は「よく食べて、自信を持って取り組むこと」と答えていました。

南海トラフ巨大地震に備えて
総合防災訓練を実施

近い将来に発生が懸念される南海トラフ巨大地震に備えるため、11月21日に南あわじ市総合防災訓練を実施しました。
訓練は、午前9時にマグニチュード9.1の地震が発生。市内で震度7の揺れを観測し、大津波警報が発表されたという想定で行われました。
今年のメイン会場となった神代小学校での訓練には、住民や関係者ら約490人が参加。避難所となった体育館では神代小の児童らが受付を担当し、検温や名簿の作成、避難スペースへの誘導などを行いました。またグラウンドでは、児童らが消防団の指導のもと放水訓練を行ったほか、淡路広域消防事務組合や県警機動隊の隊員らによる救出訓練などがありました。
訓練に参加した小林はるさん(神代小6年)は「避難者の検温をするときに密になってしまうことがあったので、どうすればいいか考えたい」と話していました。

ジビエ料理で地域を盛り上げる
「猪狩地美栄祭」開催

伊加利源泉マルシェ実行委員会と吉備国際大学狩猟部の共同フェア「猪狩地美栄祭」が、11月27日、美菜恋来屋で開催されました。この取り組みは、地域の課題解決への取り組みを市が応援する「地域づくりチャレンジ事業」の一環として行われたもの。同フェアでは、伊加利地区が吉備国際大学とタッグを組み、イノシシ肉を使ったバーガーや、イノシシの骨から出汁を取った猪骨ラーメンなどのジビエ料理が提供されました。
同実行委員会のメンバーは「このイベントをきっかけの一つとして、伊加利地区を盛り上げていきたい」と話していました。

日頃の練習の成果を披露
第13回ふれあい文化芸能祭

11月12日~12月7日の間、中央公民館で南あわじ市ふれあい文化芸能祭が開催されました。カラオケや芸能(舞踊や和太鼓など)の練習の成果を披露する舞台発表、写真や盆栽、絵画などの見事な芸術作品の展示が行われ、訪れた人たちを楽しませていました。

近畿高校駅伝大会
高校生が南あわじ路を駆ける

男子第72回・女子第37回近畿高校駅伝大会が、11月28日に南あわじ市で開催されました。
大会には、近畿2府4県から男子40、女子39チームが参加。選手は必死にたすきをつなぎ、男子42.195キロ、女子21.0975キロを駆け抜けました。男子は洛南高校(京都)、女子は立命館宇治高校(京都)が優勝。島内より出場した津名高校も力走し、男子34位、女子14位でフィニッシュしました。
なお、近畿高校駅伝大会は令和6年まで南あわじ市で開催される予定です。