広報南あわじ「市政ひろば２」(令和3年11月号）

倭文中で「夢プロジェクト」
バレー元日本代表３人がエール

小中学生がスポーツなどを通して努力や友達の大切さを感じ、大きな夢を持って活動することで、豊かな生活を送ってもらおうと、著名なスポーツ選手や文化人らを講師に招いて行われる「夢プロジェクト」。９月29日に女子バレーボール元日本代表の益子直美さんと斎藤真由美さん、狩野舞子さんが倭文中学校を訪れ、在校生にエールを送りました。
来年３月に閉校となる同校の在校生は３年生の女子３人。益子さんらは生徒たちと対談し、自らの現役時代の経験や引退後の活動などの話を通じて、スポーツの楽しさや人とのつながり、好きなことを続けることの大切さについて語りました。

牛たちの資質・体形美を競う
畜産共進会を開催

第17回南あわじ市畜産共進会（和牛の部）が９月28日、文化体育館大駐車場で開かれました。市内各地から黒毛和種67頭が出品され、資質と体形美を競い合ったほか、農業功労者の表彰がありました。

◆共進会入賞者一覧（敬称略）

名誉賞＝たまみ（前川卓也・松帆）最優秀賞＝まりりん（仲岡建太郎・市）、わか（坂部充宥・阿万）、ひろの（福原繁明・津井）、みつふく（森崎栄義・広田）、かねはる（谷川一宏・阿万）、ももか（前田隆・松帆）

◆南あわじ市農業功労者表彰（敬称略）

和牛部門＝近藤晴次（榎列）、原匡（津井）
蔬菜部門＝田村進（神代）、鴻松清志（北阿万）

新型コロナワクチン
市内２７５事業所に職域接種

地域の負担を減らし、現役世代を中心に新型コロナウイルスワクチン接種の加速化を図るため、南あわじ市商工会と淡路島観光協会南あわじ地区会が、職域接種を行いました。１回目（８月25～31日）1,222人、２回目（９月22～28日）1,203人、延べ2,425人への接種が行われました。

子育て支援のために
明治安田生命から寄付

明治安田生命保険相互会社神戸支社から、市に70万9,000円の寄付がありました。寄付は同社の「地元の元気プロジェクト」による従業員募金と会社拠出金からのもので、子育て支援に役立てます。
10月１日、市役所で贈呈式が行われ、同社の瀧野瀬雅夫支社長から守本市長に目録が手渡されました。