ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地トップページ > 組織で探す > 情報課 > 広報南あわじ「市政ひろば2」(令和3年10月号)

本文

広報南あわじ「市政ひろば2」(令和3年10月号)

印刷用ページを表示する更新日:2021年10月1日更新 <外部リンク>

北阿万出身の正木健人選手
東京パラリンピック出場

8月29日にあった東京パラリンピックの柔道男子100kg超級に、北阿万出身の正木健人選手が出場しました。
正木選手は先天性の弱視でしたが、南淡中学校入学を機に柔道を始め、3年生で全国大会2位。育英高(神戸市)、天理大(奈良県)と強豪校に進学して技を磨きました。徳島県立盲学校に入学後に視覚障害者柔道に転じ、パラリンピックでは2012年のロンドン大会で金メダル、16年のリオデジャネイロ大会で銅メダルを獲得しました。
コロナ禍を乗り越えて挑んだ今大会は3大会連続のメダルをめざしましたが、初戦の準々決勝、敗者復活戦で敗退し、メダル獲得はなりませんでした。
3年後のパリ大会を見据える正木選手。「何事も前を向いて、悔いのないにように取り組みたい」と話していました。

新しい防災拠点整備へ
B&G財団から助成

南あわじ市は、B&G財団(東京)から防災拠点整備費として3年間で最大3,900万円の助成を受け、文化体育館(北阿万)に新たに防災倉庫を設置し、防災資機材を配備します。
同財団は、災害時に必要な資機材の配備などを支援する「防災拠点の設置および災害時相互支援体制構築事業」を全国で行っており、第1期となる今年度は、南あわじ市を含む20道府県の25市町で実施されます。
事業では、油圧ショベルやスライドダンプ、救助艇、エアテントなどの資機材を配備するほか、市職員や消防団員がいざというときに活用できるように研修も行います。

100歳高齢者を市長が祝福訪問

9月2日、守本市長が、市内に居住で令和3年度中に100歳を迎える人を訪問し、祝福しました。
市長から祝状を手渡された眞野晋さん(市)は、「健康の秘訣は何でも食べること。入歯がないことが自慢」と笑っていました。
今年度、市内で100歳を迎える人は、男性5人、女性25人の計30人です。

人権を身近な課題に
啓発イベント開催

人権問題についてイベントを通じて学ぶ「じんけんサマーフェスティバル2021」が8月22日、湊地区公民館で開催されました。
会場では、オンライン配信による「ウォーターアートパフォーマンス」や、弁護士の菊地幸夫さんが自らの体験をもとに人権について語る講演会が行われました。