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広報南あわじ「市政ひろば1」(令和3年8月号)

印刷用ページを表示する更新日:2021年8月1日更新 <外部リンク>

新型コロナワクチン接種に関するお知らせ

64歳以下の人のワクチン接種については、国からのワクチン供給状況をみながら、年代別に接種券と予約案内通知を発送しています。
接種を希望する人は、案内通知が届いた後に予約を行ってください。
65歳以上で未接種の人についても、引き続き予約を受け付けています。
なお、ワクチン接種は医師会、歯科医師会の協力を得て実施しています。
※職域接種または国や県の設置する大規模接種会場でのワクチン接種を希望する人などで、接種券が必要な人には、接種券を個別で送付しますので健康課までご連絡ください

市民の皆さまへのお願い

  • 接種を受けるかどうかの判断は本人の意思に委ねられます。病気やアレルギーなど身体的な理由で接種を受けることができない人もいます。思い込みや少ない情報で安易に良し悪しを決めつけず、それぞれの立場を尊重しましょう。
  • 新型コロナウイルス感染症やワクチンに関して、さまざまな情報が流れていますが、その中には事実と異なる情報も混ざっています。国や県、市が発信する正確な情報に基づき、冷静な対応を心がけ、根拠のない情報に惑わされることのないようご注意ください。

※新型コロナワクチンに関する最新の情報は、市ホームページに掲載します

お問い合わせ

  • 南あわじ市新型コロナウイルスワクチン接種コールセンター
    Tel:(0799)43-5671
  • 健康課
    Tel:(0799)43-5218

南三陸町から南あわじ市に復興支援への感謝状

平成23年3月の東日本大震災で被災した南三陸町の佐藤仁町長が7月8日、南あわじ市役所を訪れ、守本市長に復興支援に対する感謝状を贈りました。
同町は震災で多くの住民が犠牲となり、住宅や工場など7割近くの建物が流出するなど、甚大な被害を受けました。
南あわじ市は、震災から10年となった令和3年3月まで、毎年、同町へ職員を派遣。職員らは、介護保険や福祉、土木などの業務に携わりました。
同町では、震災からの復興事業の完遂のめどが立ったことから、これまで支援を受けた自治体や企業などに感謝を伝えるために、佐藤町長が全国約200カ所を回り、感謝状を手渡しています。
感謝の言葉とともに、守本市長に感謝状と記念品を贈呈した佐藤町長は「震災から10年で復興の見通しが立った。災害はあってはいけないが、万が一、南あわじ市で発生したら手伝いたい」と話していました。
令和元年度に同町へ派遣された市危機管理課の河尻将登係長は「南三陸町で命の大切さを痛感した。見聞きしたことを南あわじで伝えていきたい」と話しました。

高齢者叙勲

瑞宝双光章
狩野 千明 さん(賀集)

狩野さんは、昭和29年4月に阿万町立阿万小学校教諭に着任して以来、平成6年3月に退職するまで40年間の長きにわたり、小学校で教育に専念されました。
「こころとからだ」が健康な児童、未来のふるさとを背負う人材の育成に尽力されました。また、平成2年に西淡町立津井小学校長に就任。新しい発想で、へき地教育や地域との協力のあり方の研究に取り組まれました。

高齢者叙勲

瑞宝双光章
野川 進 さん(神代)

野川さんは、昭和27年5月に阿万町立阿万中学校助教諭に着任して以来、平成6年3月の退職まで42年間の長きにわたり、中学校で教育に専念されました。
誠実な姿勢で生徒と向き合い、生徒指導や学校経営、環境教育の充実に取り組まれました。また、洲本市立由良中学校、緑町立倭文中学校、西淡町立御原中学校の校長を歴任し、各学校の課題解決に尽力されました。

持続可能なまちづくりへ
関西電力株式会社と協定締結

南あわじ市と関西電力株式会社は7月14日、市の持続可能なまちづくりに関する連携協定を締結しました。エネルギー利活用を通じて、市が抱える地域課題の解決に取り組みます。
市と同社が連携・協力する事項は、脱炭素化推進、防災力向上、環境意識の啓発、経済活性化、住民の利便性向上、地域の安心・安全の向上の6項目です。
同日に市役所で締結式があり、同社の大川博己ソリューション本部長と守本市長が協定書に署名。大川本部長は「自社のノウハウを生かし、南あわじ市が抱える地域課題の解決と、持続可能なまちづくりに貢献したい」と話しました。

「社会を明るくする運動」
犯罪や非行の防止を呼びかけ

7月2日、「社会を明るくする運動」南あわじ市推進委員会が同運動の啓発活動を行いました。
同運動は、犯罪や非行の防止と、罪を犯した人の立ち直りについて理解を深め、安全・安心な地域社会を築くことを目的としています。毎年7月は強調月間となっており、全国的に運動が展開されています。
この日は、榎列公民館で、内閣総理大臣のメッセージを南あわじ市保護司会の瀬尾弘澄会長から、市推進委員長の守本市長に伝達した後、2台の広報車が同公民館を出発。「家庭・学校・地域社会が一体となって、犯罪や非行のない明るい社会を築きましょう」と市内を巡回しながら呼びかけました。