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更新日:2020年12月1日更新
広報南あわじ「表紙」(令和2年12月号)
松帆銅鐸が一般公開
南あわじ市で出土した「松帆銅鐸(どうたく)」の一般公開が、11月12日から玉青館で始まりました。
松帆銅鐸は平成27年、市内の石材製造販売会社の砂山から全7点が見つかり、「国宝級の史料」として注目されました。このたび、調査などが完了した銅鐸2点と舌(ぜつ)7本が常設展示されることとなりました。残りの5点は令和4年度までに南あわじ市に戻ってくる予定です。
銅鐸の発見者である西田達(とおる)さんは「まさかこんな大発見になるとは思っていなかった。ぜひ多くの人に見てほしい」と話していました。