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広報南あわじ「市政ひろば1」(令和2年12月号)

印刷用ページを表示する更新日:2020年12月1日更新 <外部リンク>

新型コロナウイルス感染症・インフルエンザ、感染予防対策をお願いします

感染症が流行しやすい季節となりました。新型コロナウイルス感染症やインフルエンザの流行を最小限に抑えるために、手洗い、せきエチケット、3密を避ける、こまめな換気など、感染予防対策を徹底していただくとともに、思いやりを持った対応をお願いします。

南あわじ市からの新型コロナウイルス関連情報は、市ホームページに掲載しています。

3密を避けましょう

新型コロナウイルス感染症やインフルエンザは、主に飛沫感染や接触感染によって感染します。3密(密閉・密集・密接)を避け、クラスター(集団)発生を予防しましょう。また、屋内ではこまめに換気しましょう。

感染リスクが高まる「5つの場面」に注意

場面(1) 飲酒を伴う懇親会等

  • 飲酒の影響で気分が高揚すると同時に注意力が低下する。また、聴覚が鈍くなり大声になりやすい。
  • 特に敷居などで区切られている狭い空間に、長時間、大人数が滞在すると感染リスクが高まる。
  • 回し飲みや箸などの共用が感染リスクを高める。

場面(2) 大人数や長時間の飲食

  • 長時間の飲食、接待を伴う飲食、深夜のはしご酒では、短時間の食事と比べて感染リスクが高まる。
  • 大人数(例えば5人以上)だと大声になり飛沫が飛びやすい。

場面(3) マスクなしでの会話

  • マスクなしに近距離で会話すると、飛沫感染やマイクロ飛沫感染のリスクが高まる。
  • 車で移動する際の車内でも注意が必要。

場面(4) 狭い空間での共同生活

  • 長時間にわたり閉鎖空間が共有されると感染リスクが高まる。
  • 寮の部屋やトイレなどの共用部分での感染が疑われる事例あり。

場面(5) 居場所の切り替わり

  • 休憩時間に入る時など、居場所が切り替わると気の緩みや環境の変化で感染リスクが高まることがある。
  • 休憩室、喫煙所、更衣室での感染が疑われる事例あり。

発熱等があれば、まずは電話で相談を

電話での相談・受診予約を

発熱等の症状があるなど、新型コロナウイルス感染症やインフルエンザの疑いがある場合、まずは地域の医療機関(かかりつけ医等)に電話で相談してください。かかりつけ医等がなく、相談先に迷う場合は、「発熱等受診・相談センター(新型コロナ健康相談コールセンター、洲本健康福祉事務所)」へ相談してください。

※連絡せずに直接行くことは控えるようにしてください

受診時の注意点

受診の際は、必ずマスクを着用し、医療機関の指示に従ってください。

適切な受診について

過度な受診控えは、病状悪化のリスクを高めます。持病を持っている人や体調がすぐれない人は、かかりつけ医等に相談しましょう。

発熱等受診・相談センター

 
問合せ先 相談対応時間 電話番号
新型コロナ健康相談コールセンター 24時間受付(土日祝日含む) 078-362-9980
洲本健康福祉事務所(健康管理課) 平日の9時~17時30分 0799-26-2062

 

思いやりを持った対応をお願いします

新型コロナウイルスの感染は十分に気をつけていたとしても、誰にでも起こりうることです。感染した人やその家族、医療関係者の人権を尊重し、憶測やデマなどによる誹謗中傷を防止するとともに、自分自身が風評被害に加担しないよう、思いやりを持った対応をお願いします。

問合せ先

健康課(電話番号0799-43-5218)