ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地トップページ > 組織で探す > 情報課 > 広報南あわじ「市政ひろば2」(令和2年10月号)

本文

広報南あわじ「市政ひろば2」(令和2年10月号)

印刷用ページを表示する更新日:2020年10月1日更新 <外部リンク>

シニア世代のニーズに応じる、「お仕事説明会」を開催

高齢者等元気活躍推進事業の一環として、人生100年時代を充実して過ごせるようにシニア世代の労働機会を広げようと、8月21日、榎列公民館で「60歳以上の方のためのお仕事説明会2020」を開催しました。
この日は、市民ら45人が参加。社会保険労務士の原成昭(しげあき)さんによる講演会では、年金の改正点や、地域とつながりを持つことが生きがいとなり健康でいられるといった、シニア世代が働くことの重要性についての説明がありました。
その後、「働くシニア応援プロジェクト」モデル事業者7社より、シニア世代の意欲や体力等に配慮して切り出した仕事内容の紹介がありました。
市では、今後も市内事業者と協力し、シニアが活躍できる環境づくりに取り組んでいきます。

メガフロートの今後のあり方、住民・関係者らが議論

福良沖にある「浮体式多目的公園(メガフロート)」の今後のあり方について話し合う検討会が、9月2日に中央公民館で開かれました。
メガフロートは平成13年度に設置された浮体式海釣り公園で、年間約1万5千人の利用があります。検討会は、地域住民の代表者や漁業、観光、行政関係者らで構成。この日の会合では、懸念される津波による漂流のシュミレーション結果のほか、老朽化診断の結果や現在の利用状況、存廃にかかる費用、有効活用の可能性についてなど、さまざまな意見交換が行われました。
検討会は計3回行われ、存廃などの意見を取りまとめる予定です。

まちに元気を、明治安田生命が市へ寄付

8月18日、明治安田生命保険相互会社神戸支社淡路営業所から市へ41万3200円の寄付がありました。
寄付金は、同保険相互会社の取り組み「地元の元気プロジェクト」により、会社からの寄付と従業員から集められたものです。
同支社の瀧野瀬(たきのせ)雅夫支社長は「新型コロナウイルス対策に活用いただき、まちの人に元気になってもらいたい」と話しました。

心を癒す体験学習、八木小学校で「万華鏡づくり」

8月27日、万華鏡コミュニケートの藤尾まさよさんを講師に招き、八木小学校で万華鏡づくりを通じた人権教室を開催しました。
参加した児童40人は、2人1組となり協力して万華鏡を製作。教室を通し、相手の気持ちに寄り添うこと、人と心地よくつながることの大切さを学びました。