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広報南あわじ「まちかどトピックス」(令和2年8月号)

印刷用ページを表示する更新日:2020年8月1日更新 <外部リンク>

第70回社会を明るくする運動、犯罪や非行のない明るい社会へ

7月1日、「社会を明るくする運動」南あわじ市推進委員会は、市役所正面玄関前で啓発活動を行いました。
社会を明るくする運動は、犯罪や非行の防止とあやまちを犯した人の立ち直りについて理解を深め、安心で安全な地域社会を築くことを目的とする全国的な運動で、毎年7月は強調月間となっています。
犯罪や非行から立ち直ろうとする人を受け入れ、支えるためには地域の皆さんの理解と協力が欠かせません。温かいご支援をお願いします。

美しい慶野松原を守る、西淡中学校生徒らが清掃活動

7月16日、西淡中学校の生徒と職員ら約250人が、慶野松原海岸の清掃作業を行いました。
この活動は、昭和41年から毎年行われている伝統行事。地域を愛する心、奉仕の精神を身につけることを目的としており、今年で54回目になりました。
生徒らは約1時間活動を行い、砂浜に打ち上げられたごみや流木などを回収しました。生徒会長の中野優志(ゆうし)さん(3年)は「ごみがなくなるまで活動を続けたい。新型コロナウイルスが収束したら、観光客や地元の人に来てもらい、きれいと思ってもらえたらうれしい」と話しました。

7月15日~24日夏の交通事故防止運動を実施、交通事故ゼロをめざして

夏の交通事故防止運動期間に、南あわじ市交通対策協議会では「運転も ソーシャルディスタンス(=車間距離)で 事故ゼロ」をキャッチコピーとして、さまざまな啓発活動を実施しました。
7月15日には、広田中山峠で街頭呼びかけを実施。同協議会メンバーらが、ドライバーに手作りの交通安全グッズを手渡し、十分な車間距離の確保や、周囲の安全確認を呼びかけました。
また、期間中には、広報車が市内をまわり安全運転を呼びかけたり、画面を見ながら自転車の走行を体験できる「自転車シミュレーター」を市役所に設置し、来庁者に安全な乗り方を指導したりしました。

市制15周年記念 南あわじ市おのころ賞

長きにわたり地域社会に役立つ活動を行い、安心安全な住み良く明るいまちづくりに貢献されたとして、地域や各種団体から推薦を受けた個人・団体に感謝の気持ちをこめて、7月12日に「南あわじ市おのころ賞」を贈りました。受賞者は次のとおりです(順不同)。

個人の部

  • 森名 一行(もりな かずゆき)さん(阿万)
    避難場所周辺の草刈りなど、環境美化に取り組まれています。
  • 越久田 美津子(おくだ みつこ)さん(広田)
    地域の花づくり活動に取り組み、環境美化に貢献されています。
  • 原 妙子(はら たえこ)さん(志知)
    県道沿いの花壇を手入れし、通行する人に癒しを与えています。
  • 藤家 至(ふじいえ いたる)さん(賀集)
    いきいき100歳体操の普及や、緑化活動に取り組まれています。
  • 道上 八千子(みちかみ やちこ)さん(八木)
    地域と駐在所の架け橋役として防犯活動に貢献されています。
  • 丸永 卓巳(まるえ たくみ)さん(倭文)
    青色防犯パトロールを行い、子どもの見守り活動をされています。
  • 福岡 不二夫(ふくおか ふじお)さん(倭文)
    青色防犯パトロールを行い、子どもの見守り活動をされています。
  • 山口 恒利(やまぐち つねとし)さん(松帆)
    青色防犯パトロールを行い、子どもの見守り活動をされています。
  • 竹中 勝守(たけなか かつもり)さん(丸山)
    漁港内の草刈りや溝さらえなど、環境美化に取り組まれています。
  • 菅 カツコ(すが かつこ)さん(丸山)
    漁協前の花壇の手入れなど、環境美化に尽力されています。
  • 故 大谷 清(おおたに きよし)さん(阿那賀)
    桜ヶ丘公園の清掃などを行い、戦争を風化させない地域の力となりました。
  • 吉井 壤(よしい じょう)さん(広田)
    高齢者福祉施設への慰問や、寄付活動などに尽力されています。
  • 谷口 保(たにぐち たもつ)さん(広田)
    旧緑庁舎前の花時計の花植えなど、環境美化に貢献されています。
  • 岡 健太郎(おか けんたろう)さん(湊)
    小中学校で点字教材などを使い、福祉学習の授業をされています。
  • 故 大亦 昭(おおまた あきら)さん(阿那賀)
    被災地でのボランティアや地域の花づくり活動に尽力されました。
  • 松本 英子(まつもと ひでこ)さん(市)
    子どもへの本の読み聞かせなど、福祉活動に取り組まれています。
  • 田中 徳子(たなか とくこ)さん(榎列)
    点字や白杖アイマスク体験など、小中学校で福祉学習を実施されています。
  • 栗原 則彦(くりはら のりひこ)さん・明美(あけみ)さん(市)
    通学する児童・生徒らの見守り活動を毎朝続けられています。
  • 石田 孝雄(いしだ たかお)さん(潮美台)
    街路樹の枝切りや花壇に水仙を植える活動を継続されています。
  • 内海 信太朗(うつみ しんたろう)さん(福良)
    福祉に役立ててほしいと、寒行の浄財を市に寄付されています。

団体の部

  • 寺内祇園囃子保存会
    保育所での指導など、郷土芸能の保存・継承活動を行っています。
  • 読み聞かせ教室ピノキオの会
    絵本の読み聞かせなどを通じ、子育て支援や高齢者との交流を図っています。
  • 庄田営農事業部
    植栽した400本の桜の維持管理を行い、明るいまちづくりに貢献されています。
  • 南あわじ市商工会南淡支部 阿万地区
    阿万海水浴場周辺の清掃など、環境美化に取り組まれています。
  • ぬぼこの会
    沼島の観光ボランティアガイドを務めるなど、地域振興に貢献されています。
  • 地縁団体 大榎列自治会
    日本遺産に認定された国生み神話伝承地である「葦原国(あしはらこく)」「天浮橋(あめのうきはし)」を保全されています。
  • 諭鶴羽奉仕会
    県道沿いに水仙を植栽するなど、灘地区の緑化活動に取り組まれています。
  • 緑ボランティア連絡会
    視覚障がい者へ向けた「声の広報」の作成など、福祉活動に取り組まれています。
  • にほんごふれあい教室
    外国人の日本語学習支援や日本文化の紹介など、多文化共生社会の推進に貢献されています。
  • なでしこ しらゆり会
    助け合いを大切に楽しく生きることを心がけ、赤い羽根共同募金運動に協力されています。
  • グランマーズ プラスワン
    小学校や図書館での読み聞かせなど、健全な子どもの育成に貢献されています。
  • 手話サークル三原
    手話の普及や、障がい者への理解を広める活動を行われています。
  • ボランティアグループ いちばん星
    講座の企画などを通じて、精神障がい者の生活の場づくりに取り組まれています。
  • 淡路三原高等学校 ボランティア同好会
    老人ホームの慰問や買い物支援、街頭募金活動などに取り組まれています。
  • 南あわじ中途失聴難聴者の会
    「耳マーク」の表示啓発活動や読話訓練学習会など、障がい者支援に取り組まれています。
  • だんじり唄うたいま専科
    子どもらへの指導やイベント参加など、郷土芸能の伝承や世代交流を行っています。
  • のじぎくグループ
    県道沿いの花づくり活動を実施するなど、環境美化に貢献されています。