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広報南あわじ「市政ひろば3」(令和2年8月号)

印刷用ページを表示する更新日:2020年8月1日更新 <外部リンク>

遊休地の有効活用を、駐車場不足の解消に向け協定

福良地区で遊休地を駐車場として活用しようと、6月29日に南あわじ市と福良町づくり推進協議会、インターネットサービス会社「akippa(アキッパ)」の3者が協定を締結しました。
同地区では、休日に観光スポット周辺の駐車場が不足する一方、町中には遊休地が増えています。同社は駐車場の空き情報を会員向けに提供しており、土地のオーナーは空き地や休業日の店舗駐車場などを登録すると、利用されたときに料金が支払われます。今回の協定により、駐車場不足の解消や町中への観光客の誘導をめざします。
遊休地の登録に興味のある人は、商工観光課(Tel:0799-43-5221)までお問合せください。

漁場環境の改善に、河川の砂を海へ投入

栄養塩(窒素やリン)不足による不漁の中、南あわじ市は漁場改良をめざして栄養塩を含む河川の砂を利用する試験事業を始めました。慶野松原沖で3カ年かけて事業を実施し、効果を検証します。
三原川河口の沿岸域では、海底がヘドロが固まったようになっており、生物がすみづらい状態。ダムの影響により砂や栄養塩が山から海に流れにくくなったことが一因とみられています。
事業では、市内の河川工事で発生した砂を利用。7月8日にクレーン船に積み込んだ砂を初めて海へ投入しました。近くには潮流を生かして海水をかき混ぜる撹拌(かくはん)魚礁も設置します。

花みどりフェア、今秋にプレイベントを実施

新型コロナウイルスの影響により、今年秋の開催を見送り、来年春と秋に開催することとなった「花みどりフェア」。今秋は感染防止対策を講じた上でプレイベントが実施されます。
プレイベントは9月19日(土曜日)~11月中旬に開催され、LEDフラワーによる夜の演出など、さまざまなイベントが随時行われます。
同フェアは来年春の3月20日(土曜日)~5月30日(日曜日)、秋の9月18日(土曜日)~10月31日(日曜日)に開催されます。

退任された自治会長・地域づくり協議会長に感謝状

自治会長や地域づくり協議会長を3年以上務めて退任された4人へ、市長から感謝状が贈呈されました。
贈呈されたのは、村上與志雄さん(福良)、守本益之さん(福良)、松本正也さん(沼島)、佐藤繁俊さん(松帆)。地域活動にご尽力いただき、ありがとうございました。

ご寄付ありがとうございます

  • BAR MOSES(バー モーゼ)(志知)より、次亜塩素酸水20L×10箱をご寄付いただきました。
  • 高野山真言宗淡路寺族婦人会より、金100,000円をご寄付いただきました。
  • 淡路税理士協同組合(洲本市)より、金300,000円をご寄付いただきました。

新型コロナウイルス感染症対策のため有効に活用させていただきます。