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広報南あわじ「市政ひろば2」(令和2年5月号)

印刷用ページを表示する更新日:2020年5月1日更新 <外部リンク>

市政ひろば2

西淡志知小学校で閉校式、4月から「志知小学校」が開校

学校統合により3月末で閉校となった西淡志知小学校で、3月24日に閉校式が開かれました。当初は全児童や卒業生、地域住民らの参加を予定していましたが、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため規模を縮小。5年生10人と教職員らが出席して挙行されました。
同校は昭和33年創立で、62年間で1172人の卒業生を送り出しました。4月からは三原志知小学校との統合により「志知小学校」が開校。校舎は西淡志知小学校の施設を使用します。
 閉校式では、校歌斉唱のあと、市教委へ校旗が返納されました。式典後には児童らが屋外で、母校への思いを込めて紙飛行機を飛ばしました。同小5年の澤内裕正(ゆうせい)さんは「閉校は寂しいけど新しい学校でも楽しく生活したい」と話しました。

新入生に夜光反射材、交通安全協会から寄贈

4月から市内の小中学校に入学する子どもたちを交通事故から守ろうと、南あわじ交通安全協会(柳本佳博会長)から市教委に、夜光反射材の寄贈がありました。
寄贈品は、小学生用にランドセルやカバンなどに付けることができる「反射御守くん」370個と、中学生用に自転車の車輪に付ける「サイクルリフレクター」420個。各小中学校を通じて、入学した子どもたちに配られました。

令和2年国勢調査、南あわじ市実施本部を設置

今年10月1日を調査期日として、令和2年国勢調査が全国一斉に実施されます。
この調査は、国の最も重要な統計調査として行われ、結果は地方創生や少子・高齢化対策などに活用されます。市では、調査の円滑な実施に向け、3月26日に実施本部を設置しました。

県農業共済組合が設立、新事務所で事業開始

兵庫県農業共済組合が設立され、県内の農業共済事業が同組合に一本化されました。
4月からは、新たに建てられた同組合南あわじ事務所(榎列上幡多1911番地3)で業務が始まり、市役所で行ってきた農業共済事業が引き継がれました。