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広報南あわじ「市政ひろば1」(令和2年4月号)

印刷用ページを表示する更新日:2020年4月1日更新 <外部リンク>

市政ひろば1

高齢者の社会参加促進に向けて、シルバー人材センターと協定

南あわじ市は2月26日、南あわじ市シルバー人材センターと「高齢者の社会参加促進に関する協定」を締結しました。
市では、高齢者等元気活躍推進事業に取り組んでおり、シニア世代が仕事や社会貢献活動を継続することによる健康寿命の伸長や人手不足の解消をめざしています。これまで「おもいやりポイント制度」による有償ボランティア活動や、「働くシニア応援プロジェクト」によりシニア人材が無理なく働ける職場環境づくりを促進してきました。
協定により、新規雇用分野の開拓や雇用促進イベントの実施など、高齢者が社会参加できる機会の拡大をめざします。
同センターの安田米次(よねつぐ)理事長は「600人の会員が力を発揮し、市民の皆さんのためになれば」と話しました。

担い手不足の解消に、狩猟体験会を開催

シカやイノシシなどによる農作物への被害が増加する中、若者に狩猟に関する理解を深めてもらい、人材育成につなげようと、3月1日に狩猟体験会が行われました。
体験会には吉備国際大学の学生や狩猟免許の新規取得者ら6人が参加。指導役となった三原猟隊のメンバーとともに市内の山に入り、猟犬でシカを追い込み、猟銃を使って捕獲する様子などを見学しました。
参加した学生は「猟師がどうやって狩猟しているのか学べる良い機会になった」と話していました。
体験会は、市と猟友会が連携して、今後も開催する予定です。

淡路島サクラマス解禁、島内42店舗で82メニュー提供中

福良湾で養殖されている「淡路島サクラマス」を使ったオリジナル料理の提供が解禁され、2月28日に吉備国際大学南あわじ志知キャンパスでお披露目会が開催されました。
春の淡路島の新たなご当地グルメとして、オリジナル料理の開発が始まって4年目。今年は島内42店舗が参加し、82メニューが販売されています。
養殖に取り組む福良漁協の前田若男組合長は「料理も毎年進化しており、生産者としてうれしい。より多くの人にサクラマスを食べてほしい」と話していました。
メニューの提供は3月から5月末までの3カ月間。また、5月限定で淡路島サクラマス、しらす、サワラを使った「5月限定春スター丼」が12店舗で販売されます。
店舗や提供メニューの詳細は、二次元コードから淡路島サクラマス特設サイトをご覧ください。