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広報南あわじ「まちかどトピックス」(令和2年2月号)

印刷用ページを表示する更新日:2020年2月1日更新 <外部リンク>

まちかどトピックス

大鳥居・コアラ・玉ねぎのコラボキーホルダー試作品が完成、榎列小児童らのアイデアを形に

榎列小学校6年生の児童らが考えた、おのころ島神社と淡路ファームパーク・イングランドの丘のコラボキーホルダーの試作品が完成しました。
同小学校6年生31人が「南あわじ市を元気にするために」と、学校近くのおのころ島神社の大鳥居と、コアラや玉ねぎをデザインに盛り込んだキーホルダーの作成を考案。昨年8月8日に開催された第5回南あわじ市子ども議会で、児童会長の小林芽生(めい)さんが代表として議員らに提言しました。
その後、淡路ファームパーク・イングランドの丘が商品化に取り組み、試作品が完成。12月24日の同校の終業式後に児童らに報告され、目録が贈呈されました。小林さんは「みんなで考えたキーホルダーを想像どおり作ってくれてうれしい。議会での発表は緊張したけど、提案してよかった」と試作品の出来栄えに笑顔を見せていました。

灘地区の魅力発信に、地域の若者がチャレンジ、灘地区アンテナショップ「昇り坂」

灘地区の若者らが結成した灘活性委員会「昇り坂」が、1月19日、26日に灘黒岩水仙郷で灘特産物アンテナショップをオープンしました。
この取り組みは、地域の課題解決への取り組みを南あわじ市が応援する「地域づくりチャレンジ事業」の一環として行われており、今年で3年目。アンテナショップでは、灘産アジの干物・ヒジキなどの海産物や、昨年開発した灘産100%みかんジュースが販売されました。また、水仙郷内の食堂では名物「鯛めん」も販売されており、訪れた観光客の人気を集めていました。
「昇り坂」代表の西山友和さんは「今年で3年目になり、観光客の認知度もあがってきた。今後も取り組みを通じて、灘地区を盛り上げていきたい」と話していました。
アンテナショップは2月2日(日曜日)、9日(日曜日)もオープンします。またそれ以外の期間も、食堂でみかんジュースや特産品が販売される予定です。

雨天時も安全・安心な遊びの場に、シーパに屋内遊戯室がオープン

ショッピングセンター・シーパに、キッズスペース「あわじしま たまねぎキッズタウン」が12月8日オープン。同日開催されたオープニングセレモニーイベントでお披露目されました。
キッズスペースは、市内で雨天時でも子どもが快適に遊べる場所を検討していた南あわじ市と、地域貢献や店舗の活性化をめざすシーパが連携して整備。未就学児を対象とした滑り台などの遊具のほか、淡路島を拠点に活動するイラストレーターの増田薫さんが淡路島の特産品をモチーフに描いたキャラクターのパネルが設置されており、大人も子どもも一緒に記念撮影を楽しめます。
シーパを運営する西淡まちつくり株式会社の小松明彦代表取締役は「子どもや保護者にとって楽しい息抜きの場になってほしい」と話していました。

北阿万・薬王寺の大鏡餅運び競争、力自慢19人が熱戦

北阿万筒井の薬王寺で1月12日、巨大な鏡餅を抱えて歩く距離を競う「大鏡餅運び競争」が行われました。
大鏡餅運び競争は、同寺の厄よけ祈祷大祭の余興として昭和初期から行われている伝統行事で、今年は島内外から男性19人が参加。台座を含めて過去最高となる重さ179.15kgの鏡餅を持ち上げ、境内に設けられたコースで運んだ距離を競いました。歯を食いしばりながら一歩ずつ前進する参加者に、観客から「頑張れ」「行けるぞ」などと声援が送られました。
力自慢が集った中、優勝したのは向江弘行さん(松帆)。109.38mを記録し、3連覇を果たしました。