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広報南あわじ「市政ひろば1」(令和2年2月号)

印刷用ページを表示する更新日:2020年2月1日更新 <外部リンク>

市政ひろば1

祝2020年南あわじ市成人式

2020年南あわじ市成人式が1月12日、文化体育館で開催されました。
成人式は、毎年、新成人で実行委員会をつくり、自分たちの手で企画から準備、運営を行い、趣向を凝らした式典が開かれています。
「拓(ひらく)~Believe in yourself~」をテーマに行われた今年の式典には、スーツ姿や色鮮やかな晴れ着に身を包んだ377人の新成人が参加。新成人らは友人との再会を喜び合い、一緒に記念撮影をしたり、お互いの近況を話したりしました。
式典では、小学4年生の児童らが参加した「2分の1成人式」やクイズ大会のほか、恩師からのビデオレターの上映があり、会場は和やかな雰囲気につつまれました。
実行委員長を務めた寺岡芽生(めい)さんは「晴れの日を迎えることができてうれしく思います。成人したという自覚を持ち、お世話になった人たちへの感謝を忘れず、自分の未来を切り拓いていきたい」と話していました。

正しく使おう110番、八木保育所園児が啓発活動

1月10日の「110番の日」、ちびっ子警察官に扮(ふん)した八木保育所の園児19人が美菜恋来屋で来店者に啓発チラシを配布し、110番の正しい利用を呼びかけました。
110番は、事件や事故に遭った人、目撃した人から、いち早く警察に通報していただく緊急通報電話です。緊急性のない問合せや相談などは、各種相談窓口や最寄りの警察署へお願いします。
また、110番は最寄りの警察署ではなく、兵庫県警察本部(神戸市)の通信指令室につながります。通報する場合は、居場所を市や郡の名前からお伝えいただき、対応する警察官からの質問に落ち着いてはっきりとお答えください。

台風19号被災地を支援、宮城県・丸森町へ職員派遣

台風19号によって甚大な被害を受けた宮城県丸森町の早期復興を支援するため、南あわじ市から職員1人を派遣しました。
全国市長会を通じて要請があり、現地へ派遣されたのは農地整備課の前川祥一係長。前川係長は1月1日から3月31日までの3カ月間、現地で農地や農業施設の災害復旧に関する業務に従事します。
12月27日に市役所で壮行会が開かれ、守本市長が辞令を交付。「けがや病気には気をつけて。被災地の職員は手いっぱいなので、自分でやるべき仕事を見つけながら頑張ってほしい」と激励しました。
前川係長は「現地の人は大変な思いをされていると思う。最後に南あわじ市の人に来てもらって良かったと言ってもらえるように頑張りたい」と決意を語りました。

心新たに防災の誓い、南あわじ市消防団初出式

南あわじ市消防団は、年始恒例の「令和2年南あわじ市消防団初出式」を1月5日に三原健康広場で開催し、1,070人の団員が参加しました。
初出式は、南あわじ市の消防力を披露し、住民らに消防活動への理解や信頼を深めてもらうために毎年実施されています。式典では、消防車両38台による機動隊入場に続き、なでしこ分団と第1方面隊から第4方面隊までの団員らによる分列行進が行われました。
細川団長は集まった団員らを前に「昨年は九州北部豪雨や台風15号、19号などにより全国各地で甚大な被害が出た。いつ起こるか分からない災害に備えて日々訓練しなければならない。また、市内では建物火災で尊い人命が失われた。今年は火災を発生させないことを目標に火災予防啓発に取り組み、市民の生命、財産、安全安心な暮らしを守っていこう」と訓示。団員らは身を引き締めていました。
また、兵庫県知事表彰や兵庫県消防協会長表彰、市長優良表彰、団長表彰の受賞者らに表彰状が授与されました。