ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地トップページ > 組織で探す > 情報課 > 広報南あわじ「まちかどトピックス」(令和2年1月号)

本文

広報南あわじ「まちかどトピックス」(令和2年1月号)

印刷用ページを表示する更新日:2020年1月1日更新 <外部リンク>

まちかどトピックス

高校生ランナーが南あわじを駆け抜ける、近畿高校駅伝大会が開催

男子第70回、女子第35回大会となる近畿高校駅伝大会が、11月24日に南あわじ市で開催されました。
同大会には、近畿2府4県の代表校として、男女あわせて79チームが参加。おのころ島神社大鳥居前から男子が午前10時30分、女子が10時40分に一斉にスタートを切ると、沿道に集まった多くの人から力強い声援が送られました。選手らはたすきをつなぎ、ゴール地点の三原中学校までの男子7区42.195キロ、女子5区21.0975キロのコースを駆け抜けました。
男子は洛南高校(京都)、女子は立命館宇治高校(京都)がそれぞれ優勝。島内の高校代表として出場した津名高校は、男子20位、女子26位と健闘しました。
近畿高校駅伝大会は令和6年までの6年間、南あわじ市で開催されます。

輝く個性が羽ばたくよう願いを込めて、志知小校章デザインが決定

西淡志知小学校と三原志知小学校が統合し、4月1日から新たに開校する「志知小学校」。市教育委員会が同校の校章デザインを募集し、集まった92点の中から田村愛子さん(賀集)の作品が採用されました。
選ばれた田村さんの作品は、「志」と「小」の文字を図案化したもの。「志」の中の星マークで子どもたちの輝く個性を表現し、「小」は鳥をイメージして、子どもたちに元気にのびのびと羽ばたいてほしいという願いを込めました。色は学校が建つ三原平野をイメージした緑と、田村さんが「純粋で誠実なイメージ」という青を使用しています。
11月29日に市役所で表彰式が行われ、浅井教育長から田村さんに賞状が授与されました。自宅で書道教室を開いている田村さんは「子どもに携わっている身として、ぜひ応募したいと思い制作した作品が選ばれて光栄です。子どもたちが健やかに育ち、校章に親しんでくれたらうれしい」と笑顔で話していました。

淡路島産食材の魅力が詰まった一皿を提供、島サラダフェア in Winterが開催

オール淡路島産の食材で作ったサラダを提供する「島サラダフェア in Winter」が12月1日から開催中です。レタスや水菜など、葉物野菜は冬が旬。3回目の開催となる同フェアでは、島内の飲食店20店舗が葉物野菜を中心に、趣向を凝らしたオリジナルサラダを提供しています。
また、新たな試みとしてインスタグラムのハッシュタグキャンペーンを同時開催。「島サラダ」の公式アカウントをフォローし、店舗で注文した島サラダの写真にハッシュタグをつけて投稿すると、淡路牛などが抽選で当たります。
開催期間は3月22日まで。

淡路三原高校放送部がDVDを制作、震災の教訓を小中学生に

淡路三原高校放送部が、同校の生徒と市内小中学生ら41人が東日本大震災の被災地を訪問した記録動画をまとめたDVDを制作しました。
動画は、被災地を訪れた同校放送部の部員らが自ら撮影。約1カ月かけて編集し、約23分にまとめました。DVDは防災教育の教材として、市内の小中学校22校に配布されます。
同校放送部の田野蒼空(そら)さん(1年)は「震災を教訓に、将来発生する災害の被害をどうやって減らすか、映像を見て考えてほしい」と話していました。

消防団活動への理解・協力が広がる、栄和興業(株)と(株)滝本が協力事業所に

栄和興業株式会社と株式会社滝本が「消防団協力事業所」に認定されました。
島内3市の消防団で構成する淡路地区消防協議会は、従業員の消防団活動に対して理解と協力をしている事業所を「消防団協力事業所」として認定しています。現在、消防団員の約7割が被雇用者で、従業員の消防団活動に対する事業所の理解と協力が不可欠となっており、事業所の協力が地域の防災体制の充実につながっています。
11月15日に淡路広域消防事務組合消防本部で伝達式が行われ、両社に「認定証」と「表示証」が交付されました。