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広報南あわじ「市政ひろば2」(令和2年1月号)

印刷用ページを表示する更新日:2020年1月1日更新 <外部リンク>

市政ひろば2

アジア国際子ども映画祭が南あわじ市で開催

国内外の子どもたちが自ら制作した映像を出品する「アジア国際子ども映画祭」が、12月7日に文化体育館で行われました。
同映画祭は、映像を通じて子どもたちの心理や異文化への理解を深めようと毎年開催されており、今回が13回目。南あわじ市での本選大会の開催は5年ぶりとなりました。
今回は「迷惑をかけることとは?」をテーマに、国内から24作品、アジアの15カ国・地域から45作品がノミネート。受賞作品の発表と上映が行われました。
また、同映画祭に参加した海外からの訪日団は、12月4日~8日までの5日間、市内に滞在。市内の学校を訪問し、学生らと交流したほか、人形浄瑠璃を鑑賞するなど、文化交流を行いました。前夜祭やアフターパーティでは、国内の参加者と歌や踊りで親交を深めました。

賞名=(1)作品タイトル(2)制作者・団体名(国・地域)

  • 杉良太郎特別賞=(1)端から見た僕(2)希望寮(少年矯正施設)
  • 法務大臣賞=(1)海のかんきょうストーリー(2)志筑(関西・四国ブロック/淡路市)
  • 外務大臣賞=(1)MIRROR(2)パンチョー中等高等学校(マレーシア)
  • 文部科学大臣賞=(1)人の心(2)成進高等学校(中国ブロック)
  • 経済産業大臣賞=(1)The To-do list(2)ベト・ドク高校(ベトナム)

「ストーカー・DVは相談を」女性に対する暴力をなくす運動

11月12日~25日までの「女性に対する暴力をなくす運動」期間に合わせ、11月20日にイオンスタイル洲本で、島内3市の職員や警察署員らが啓発活動を行いました。
南あわじ市では、平成28年7月に配偶者等暴力(DV)対策基本計画を策定しており、DV防止に向けた教育と啓発の推進を課題としています。
この日は、来店客に啓発チラシ等を配布。被害者相談窓口を紹介し、早期相談が問題解決の第一歩であるため、ためらうことなく相談するよう呼びかけました。

相談窓口

市民協働課相談係

電話番号0799-43-5244

子育てゆめるん課(要予約)

電話番号0799-43-5239
※母子・父子自立支援員による相談。相談日は月・水・金

高齢者等元気活躍推進事業「おもいやりポイント制度」、協力会員のつどいを開催

11月25日、「おもいやりポイント制度」に登録している60歳以上の市民らを対象に「協力会員のつどい」を中央公民館で開催しました。
シニア世代が人手不足に悩む施設で活動すると謝礼として付与される「おもいやりポイント」。つどいには約50人が参加し、傾聴・話し相手講座や意見交換などが行われました。
参加した会員は「これまで家にいることが多かったが、目標ができて充実した毎日を送っている」。活動先の施設職員は「おかげで専門的な仕事に集中できるようになった」と同制度への感想を語りました。

吉備国際大学の学生ら、学園祭バザー収益金を寄付

吉備国際大学の学生らが、学園祭のバザーの収益金1万8,000円を南あわじ市へ寄付されました。
同大学では、平成28年から南あわじ市志知キャンパスで開催している学園祭「くにうみ祭」で毎年チャリティバザーを行っており、今年で4回目。品物は学生や職員、つながりのある地元住民から集めました。
学生代表として、11月27日に同学園祭チャリティーバザー担当の清田蒼孔(せいだ そうこう)さん(農学部醸造学科2回生)が市長室を訪問。「子どもたちの教育に役立ててほしい」と寄付金を守本市長に手渡しました。
寄付金は、市内の学童保育所および放課後子ども教室計18カ所の絵本の購入に活用されます。

優れた技能で地域に貢献、市技能功労者表彰

長年優れた技能で、地域社会の発展に貢献した人の功績をたたえる「南あわじ市技能功労者表彰式」が市役所第2別館多目的ホールで11月23日に行われました。また同日、市商工会が主催する南あわじ市優良従業員表彰式も催され、40人が表彰されました。

技能功労者(順不同、敬称略)

  • 松浦 秀幸(ひでゆき)(清掃関係、福良)
  • 石田 裕(ゆたか)(板金工、広田)
  • 藤井 昭博(あきひろ)(配管工、広田)
  • 興津 明子(あきこ)(美容師、津井)
  • 庄司 文治(ふみはる)(電気工事士、津井)
  • 白土 辰美(たつみ)(電気工事士、市)
  • 前原 一彦(かずひこ)(防水工、八木)
  • 柴田 隆司(たかし)(大工、灘)
  • 片岡 晴男(はるお)(板金工、志知)
  • 北川 雅佳(まさよし)(石工、賀集)
  • 堀川 太朗(たろう)(大工、市)
  • 金山 保之(やすゆき)(大工、北阿万)
  • 羽坂 博幸(ひろゆき)(自動車整備士、広田)
  • 大橋 建志(けんじ)(自動車整備士、市)
  • 坂部 忠志(ただし)(製瓦職、阿万)
  • 山本 誠二(せいじ)(製瓦職、倭文)
  • 鯉森 富茂(とみしげ)(電気工事士、広田)
  • 丹羽 和章(かずあき)(石工、榎列)

南海トラフ巨大地震に備えて、総合防災訓練を実施

近い将来に発生が予測されている南海トラフ巨大地震に備えるため、11月17日に南あわじ市総合防災訓練が実施されました。
訓練は午前9時にマグニチュード9.1の地震が発生し、大津波警報が発表されたという想定で行われ、市内で約9,700人が参加しました。
今年のメイン会場となった南淡中学校では、潮美台地区の住民らによる避難所開設運営訓練のほか、市消防団・淡路広域消防事務組合・南あわじ警察署による倒壊家屋や車両からの救出訓練などを実施しました。また、救命講習や水消火器体験、県立舞子高校による新聞紙スリッパ作成体験などの展示ブースを回るスタンプラリーやクイズラリーなども行われ、子どもから大人まで多くの人が参加できる訓練となりました。