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広報南あわじ「市政ひろば2」(令和元年10月号)

印刷用ページを表示する更新日:2019年10月1日更新 <外部リンク>

市政ひろば2

いつまでもお元気で、市長が100歳を祝い訪問

今年度100歳を迎える高齢者をお祝いするため、9月2日、守本市長が希望者宅を訪問しました。
養護老人ホームさくら苑で生活する金藤徳榮(こんどうとくえ)さんのもとを訪れた守本市長は、お祝い状を贈呈。金藤さんは「こんな風に祝っていただいてありがとうございます」と感謝していました。

地域づくりチャレンジ事業、丸山「献上鯛」でまちおこし

地域の課題解決への取り組みを南あわじ市が応援する「地域づくりチャレンジ事業」。丸山地域づくり協議会や南あわじ漁協、住民有志らで結成する「丸山献上隊」から「献上隊(鯛)事業」の提案がありました。
丸山漁港の献上鯛は、大正、昭和、平成の3代にわたり天皇に献上され、11月の令和の大嘗祭でも献上に向けて準備中。事業では献上鯛などのブランド化やコミュニティカフェの運営を通じて、まちの活性化をめざします。

市内小中学生が東北被災地へ、市役所で活動報告

8月1日~3日までの3日間、市内の小学生4人と中学生15人、淡路三原高校の生徒22人が宮城県石巻市と東松島市を訪れました。
南あわじ市では、過去の災害から防災について学ぶため、平成29年度から市内の中学生を東日本大震災の被災地へ派遣しています。今年は初めて小学生も参加し、石巻市の大川小学校跡地で語り部の話を聞いたり、東松島市あおい地区の住民と交流を行ったりしました。
8月28日に市役所で報告会が行われ、参加した学生は、防災を他人事ではなく「自分事(じぶんごと)」として考えることの大切さなど、体験を通じて感じたこと、学んだことを報告しました。

県石油商業組合淡路支部と協定、災害時に緊急車両へ優先給油

南海トラフ巨大地震などの災害に備え、島内3市と淡路広域消防事務組合、淡路広域水道企業団は8月22日、兵庫県石油商業組合淡路支部と「災害時の支援活動等における相互協力に関する協定」を締結しました。
協定により、緊急車両への優先給油や石油類燃料の供給のほか、徒歩で帰宅する被災者への情報や水道水、トイレの提供などを同支部が行います。
同日、洲本市内で締結式が行われ、守本市長は「災害時の実行性を高めるため、日ごろからコミュニケーションを図りたい」とあいさつ。同支部の岡本和之支部長は「東日本大震災ではスタンドに長蛇の列ができた。緊急車両の優先給油に協力したい」と話していました。