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広報南あわじ「市政ひろば1」(令和元年7月号)

印刷用ページを表示する更新日:2019年7月1日更新 <外部リンク>

市政ひろば1

第13回アジア国際子ども映画祭がやってくる!

第13回アジア国際子ども映画祭 IN 南あわじ市 国際授賞式

日程

2019年12月7日(土曜日)

開催場所

南あわじ市文化体育館

アジア国際子ども映画祭とは

子どもたちが自ら制作した3分間の映像作品のコンテストを実施します。また、国際授賞式は海外の子どもたちとの国際交流のきっかけになります。

アジア国際子ども映画祭に参加するには

関西・四国ブロック大会である「うずしお子ども映画祭」に自分たちの作品を応募しましょう。ブロック大会で上位3作品に選ばれると、本大会となる「アジア国際子ども映画祭・国際授賞式」に招待されます(詳しくは、3頁と市ホームページをご覧ください)。

自分たちの想いを伝えよう

テーマに沿って、自分の伝えたい想いをどのように表現するかを考えることで、自分と向き合い、仲間と話し合い、一生懸命取り組むことの大切さを学ぶことができます。その本気で取り組んだ想いは自然と映像に表れるはずです。

作品を見て、お互いの気持ちを理解しよう

国内9ブロックから各3作品がノミネートされるほか、少年院の子どもたちや、アジア15ヵ国・地域の子どもたちの作品も出品されます。
言葉が通じなくても、映像を通して相互理解を深めていくことを願っています。
そして、今回は、受賞者のうち1組(高校生対象)が、ベトナム(予定)へ招待されるプレゼントがあります。

海外の子どもたちと交流しよう

アジア15ヵ国・地域の子どもたちは、体験学習や学校訪問などを通じて子どもたち同士の交流も行います。たくさんの国の子どもたちと直接交流ができる絶好の機会となります。

参加予定の国・地域

ブルネイ、カンボジア、中国、インドネシア、韓国、ラオス、マレーシア、モンゴル、ミャンマー、フィリピン、シンガポール、チャイニーズタイペイ、タイ、東ティモール、ベトナム

映画祭に携わった人たちの声

天野杏音(あのん)さん、更咲(さらさ)さん(参加経験者)
映画づくりのきっかけは?

杏音さん(以下、「杏音」):友達が撮った作品が映画祭で上映されるのを見に行き、自分も映画を撮りたいと思いました。
更咲さん(以下、「更咲」):お姉ちゃんが映画を撮る姿に影響を受けました。

実際に撮影した感想は?

杏音:友達と一つのものを作り上げた達成感がありました。テーマについて家族や友達と話をするきっかけになりました。
更咲:熱中して取り組めて楽しかったです。一度作ると、次はこうしたいという意欲がわいてきました。

工夫した点、難しかった点は?

杏音:撮った映像のどこを切り取り、どうつなぎ合わせるかよく友達と相談しました。3分という時間は意外と短いので、大変でした。
更咲:友達と話し合いながら、シナリオを丁寧に作りました。意見が違ったときに、それぞれの意見を一つにまとめるのが難しかったです。

国際交流イベントの感想は?

杏音:すごく刺激になりました。民族衣装を着たアジア各国の子どもたちと、阿波踊りを一緒に踊ったのが印象に残っています。
更咲:お土産交換で、海外の子どもたちに渡すお土産を考えるのが楽しかったです。

映画祭に参加する子どもたちにメッセージをお願いします。

杏音:一人では恥ずかしくても、友達と一緒なら一歩踏み出せるし、より思い出に残ると思います。友達と動画を撮る感覚で、気軽に参加してください。
更咲:映画づくりも国際交流も、なかなかできない体験です。一度参加すれば、面白さが分かると思います。

野原宏太さん(国立淡路青少年交流の家スタッフ)
淡路青少年交流の家で行う映画制作講座に参加する子どもたちの印象は?

限られた時間で、想いをカタチにする過程では、楽しさだけでなく苦労もあります。その経験が子どもたちの協調性や責任感を養い、完成したときの達成感や感動につながると思います。

講座において気を配る点は?

大人が誘導せず、子どもの発想や視点を大切にしています。テーマを見つめ直し、伝えたいものを明確にすることが、映画づくりの第一歩だと考えています。

映画祭に参加する子どもたちにメッセージをお願いします。

テーマに対する感じ方は、一人ひとり違うはず。その想いを融合させて、一つの映画にしてみましょう。

作品募集!第13回アジア国際子ども映画祭 関西・四国ブロック大会「うずしお子ども映画祭2019」

日程

9月28日(土曜日)

開催場所

南あわじ市役所 第2別館多目的ホール

授賞

アジア国際子ども映画祭関西・四国ブロック大会会長賞(最優秀作品)、兵庫県知事賞、南あわじ市長賞 他

作品テーマ

「迷惑をかけることとは?」~自分だけが、良ければいいか?人のことも考えてあげられるか?~

応募締切

8月30日(金曜日)必着

応募資格

小学生、中学生、高校生およびそれらの年齢に相当する個人・グループ

応募方法

DVDに収録またはインターネットで応募
※応募作品を日本国内・国外で利用する権利およびその二次的利用は主催者に帰属するものとします

応募先

同映画祭関西・四国ブロック大会事務局(体育青少年課内)

電話番号

0799-43-5234

Fax番号

0799-43-5334