ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地トップページ > 組織で探す > 情報課 > 広報南あわじ「まちかどトピックス」(平成31年3月号)

本文

広報南あわじ「まちかどトピックス」(平成31年3月号)

印刷用ページを表示する更新日:2019年3月1日更新 <外部リンク>

まちかどトピックス

南あわじランニングフェスティバル、600人がさわやかに快走

南あわじ市体育協会主催の「南あわじランニングフェスティバル」が2月10日、淡路ふれあい公園で開催されました。晴天に恵まれたこの日、子どもから大人まで約600人がさわやかな汗を流しました。
競技はファンランや親子でゴールを目指すファミリーペア、チームでタスキをつなぎ制限時間内に何周できるかを競うタスキリレーが行われ、各選手が自分にあったコースに挑戦しました。沿道からの「頑張れ」「あと少し」などのたくさんの人からの声援を受けながら懸命にゴールをめざしていました。

夢プロジェクトin北阿万小学校、華麗な体操の技に大歓声

小中学生に大きな夢を持って生活を送ってもらう切っ掛けを作るため、著名なスポーツ選手や文化人らを講師に招く「夢プロジェクト」。2月4日、北阿万小学校に元全日本代表体操選手の新島卓矢さんを招致し、同小学校の児童は新島さんからマット運動や跳び箱の飛び方などの指導を受けました。
5歳から体操を始めた新島さんは、学生時代に全国大会優勝や国際大会出場など活躍。また、ユニバーシアード日本代表で団体優勝したほか、2010年ワールドカップドイツ大会では鉄棒3位入賞を果たしました。
新島さんは、全校生にマット運動の前転や後転、跳び箱を飛ぶコツなどを実演しながら説明。また、「日々の積み重ね、失敗を恐れずに何事にもチャレンジをしてほしい。そうすれば出来ないことも出来るようになる」と話し、アクロバティックな体操の技を披露。児童から大きな歓声が上がっていました。

西淡中学校で淡路瓦の出前授業、オリジナル鬼瓦の製作

約400年の歴史がある地場産業「淡路瓦」の魅力を知ってもらおうと、淡路瓦工業組合が1月24日、西淡中学校で出前授業を開催しました。
同中学校3年生に、瓦の歴史や種類、製造工程などを説明したあと、「鬼瓦作りの体験教室」を各クラスで開催。生徒らは、事前に作りたい鬼瓦のイラストを描き、それを焼成前の丸瓦に写し、カッターナイフなどで削り取って口や牙を作ったり、粘土を使って角や目、鼻などを付けたりして約2時間で鬼瓦の顔を完成させました。
この作品は、1か月ほど自然乾燥させ、焼成窯で焼き上げた後、卒業前に生徒らにプレゼントされます。

灘黒岩水仙郷で期間限定のアンテナショップ、灘地区の魅力を発信する「昇り坂」

灘地区の若者らで取り組んでいる灘活性委員会「昇り坂」が、1月20日、27日、2月3日の3日間、灘黒岩水仙郷で灘特産物アンテナショップをオープンしました。
この取り組みは、地域づくりチャレンジ事業の一環で行われ、灘地区で水揚げされたアジの干物やフライ、ちりめん、ヒジキなどの海産物のほか、灘産100%みかんジュースも販売され、観光客から人気を集めていました。また、灘地区の絶景ポイントやランチ情報を掲載した「灘ぜっけぇーマップ、ランチマップ」を作製し、観光客らに灘地区の魅力をPR していました。

「もったいない」を「ありがとう」に、家庭で余った食品を必要な人へ

南あわじ市消費者協会は1月22日、中央公民館でフードドライブを実施しました。
フードドライブとは、家庭で余っている食品を持ち寄って、必要としている団体や施設などに寄付する活動のことです。同協会は、まだ食べられるのに廃棄されてしまう食品を減らそうと、フードドライブを行っており、今回が2回目。この日はインスタント食品や調味料など、約25.8キログラムの食品の寄付があり、市内にあるフードバンクを通じて、福祉施設や生活困窮者のもとに届けられました。
同協会の松崎えみ子さんは「使わない食品や残ったものを処分してしまう人もいると思う。この活動を多くの人に知ってもらえれば」と話していました。