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広報南あわじ「まちかどトピックス」(平成31年1月号)

印刷用ページを表示する更新日:2019年1月1日更新 <外部リンク>

まちかどトピックス

柔道五輪メダリスト・杉本美香さんと早稲田摂陵高校・ウィンドバンド、華麗な技で南あわじっ子にエールを送る

小中学生にスポーツなどをとおして努力や友達の大切さを感じ、大きな夢を持って生活を送ってもらうきっかけを作るため、著名なスポーツ選手らを講師に招いて「平成30年度夢プロジェクト」事業を行いました。
11月20日、南淡中学校に2012年ロンドン五輪柔道女子7キロ超級銀メダリストの杉本美香さんを招致。講演会では、「自分にうそをつかない」「笑顔を大事に」「人生は選択の連続。最終決断は自分で」などと生徒らに語りました。講演後は、柔道部の練習で組み手などの指導を行いました。
11月24日には、西淡中学校に早稲田摂陵高校(大阪府)のウィンドバンドを招致。全国トップレベルの演奏とマーチングが披露されました。また、同校吹奏楽部との合同練習も行われ、生徒らにとって貴重な経験となりました。

 

福良地区の治安維持に、福良交番が業務を開始

南あわじ警察署の「福良交番」がこのたび竣工し、11月13日から業務を開始。11月21日に開所式が行われました。
老朽化などにより廃止された福良警部派出所の場所に建てられた福良交番は、鉄筋コンクリートの2階建て。同交番は、地震等による災害警備や、地域の防犯ボランティア活動の拠点にもなっています。
開所式で、同交番勤務員の藤本和弘巡査は「地域に根差した交番を目指すとともに、この福良地区から事件事故をなくすため全力を尽くします」と、力強く決意を述べました。

消防団協力事業所に認定、淡路農産食品株式会社と株式会社オクイに表示証を交付

淡路農産食品株式会社と株式会社オクイが「消防団協力事業所」に認定。11月14日に、淡路広域消防事務組合消防本部で伝達式が行われ、両社に「表示証」が交付されました。
島内3市の消防団で構成する淡路地区消防協議会は、従業員の消防団活動に対して理解と協力をしている事業所を「消防団協力事業所」として認定しています。現在、消防団員の約7割が被雇用者で、従業員の消防活動に対する事業所の理解と協力が不可欠となっており、事業所の協力が地域の防災体制の充実につながっています。

「鳴門海峡の渦潮」世界遺産登録をめざして、鳴門海峡クリーンアップ大作戦

「鳴門海峡の渦潮」の世界遺産登録をめざし、住民団体や議員連盟などでつくる鳴門海峡クリーンアップ大作戦実行委員会の主催による美化活動が、11月18日に伊毘海岸で開催されました。今回で2回目となった活動には約300人が参加。海岸に流れ着いた木や海藻、プラスチックごみなど、約400袋分(約2.7トン)のごみを回収しました。
また、清掃終了後には、子どもを対象に海水を煮詰める古代の塩づくり体験なども行われました。

松帆銅鐸について知るきっかけに、「銅鐸手ぬぐい」を作ろう!

歴史的な発見となった松帆銅鐸を多くの人に知ってもらおうと、11月18日に南あわじ市歴史を活かしたまちづくり実行委員会が企画した、「銅鐸手ぬぐい」づくりが中央公民館で行われました。
参加者らは、松帆銅鐸や淡路島の特産物などのスタンプやカラーペンを使ってオリジナルの手ぬぐいをデザイン。最後にアイロンで色を定着させて完成させました。
埋蔵文化財調査事務所の定松佳重さんは「歴史に興味があまりない人にも、松帆銅鐸を知ってもらうきっかけになってほしい。これからも興味を持っていただける体験プログラムを考えたい」と話していました。