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広報南あわじ「市政ひろば4」(平成31年1月号)

印刷用ページを表示する更新日:2019年1月1日更新 <外部リンク>

市政ひろば4

サイクリングPR映画「あの空の向こうに」続編が完成

南あわじ市と徳島県鳴門市が、サイクリングコースをPRするために制作した短編映画「あの空の向こうに~夏雲~」が完成し、11月19日に南あわじ市役所で発表会見が行われました。
今作は両市が昨年度に制作した「あの空の向こうに」(序章)の続編で、両市と香川県東かがわ市を結ぶ「ASAサイクリングコース」とコラボ。南あわじ市では陸の港西淡や道の駅うずしおなどで撮影が行われました。
発表会見には、主演の山下リオさん(徳島県出身)、監督の川野浩司さん、守本市長、鳴門市の泉理彦市長が出席。山下さんは「壮大な景色が見どころ。サイクリングを通じていろんな人に淡路島や徳島の魅力を知ってもらいたい」とPRしました。
今作の予告編は、キャンペーンサイト(http://asa-cycling.jp/<外部リンク>)で公開中。本編は1作目と合わせて映画祭などに出品される予定です。

淡路三原高等学校放送部、防災教育の教材用DVDを贈呈

淡路三原高等学校放送部が、市内の中学生と同校の生徒が東日本大震災の被災地を訪問した記録を、防災教育の教材用に8分21秒のDVD動画にまとめました。
東北被災地支援事業として8月2~4日まで、同校の郷土部・放送部・生徒会など計25人が宮城県の石巻市と東松島市を訪問。津波で多くの児童が死亡、行方不明となった大川小学校では6年生の娘を亡くした語り部の男性から話を聞いたほか、あおい地区では被災者と交流し、淡路人形浄瑠璃を披露しました。
その記録を放送部の生徒が撮影、編集したDVD動画を、今後の防災教育に役立ててほしいと、有働敏美同校校長から浅井教育長に贈呈。浅井教育長は、「被災地での活動が情報共有でき、貴重な教材になる」と話していました。

ふるさと納税の返礼品にタクシーチケットの提供開始

南あわじ市では、ふるさと納税の返礼品として、市内のタクシー会社5社で利用できる「タクシーチケット」の提供を始めました。
南あわじ市出身者から「市内に住む両親に活発に外出して、健康でいてほしい」との声があり、鳴門タクシー、みなとタクシー、淡路タクシー、南あわじ観光タクシー、三原タクシーの協力のもと、本返礼品を加えました。
ふるさと納税の寄付額1万円で2500円相当のチケットが提供されます。5社共通で使用でき、期限は発送日から1年。寄付者のほか、寄付者が指定した人も利用できます。
12月11日に、市役所で報告会があり、鳴門タクシーの野口公良社長と守本市長が出席。守本市長は「住民のニーズに応えるふるさと納税にしたい」と話していました。

女性に対する暴力をなくす運動、パルティで啓発キャンペーン

11月12日から25日までの「女性に対する暴力をなくす運動」期間に合わせて、11月21日に三原ショッピングプラザパルティで、市と南あわじ警察が女性に対する暴力、セクハラ等を根絶するためのキャンペーン活動を行い、啓発チラシを配布しました。
市では、平成28年7月に配偶者等暴力(DV)対策基本計画を策定し、DV防止に向けた教育と啓発の推進を基本課題としています。
暴力は決して許されないものであるとの社会認識を高めるとともに、被害者相談窓口を紹介し、早期相談が問題解決の第一歩であるため、ためらうことなく相談するよう来店客に呼びかけました。

相談窓口

  • 市民協働課相談係
    電話番号43-5244
  • 子育てゆめるん課(要予約)
    電話番号43-5239
    ※母子・父子自立支援員による相談。相談日は月曜日・水曜日・金曜日

吉備国際大学チャリティバザー、収益金を市へ寄付

吉備国際大学学園祭チャリティバザー担当の清田蒼孔さん(農学部醸造学科1回生)が11月19日、バザーの収益金9370円を南あわじ市に寄付されました。
11月10日に行われた学園祭「第3回くにうみ祭」でチャリティバザーを実施。バザーの品物は、同大の学生や職員、繋がりのある地元の人等から集めました。
清田さんは、「地域の方々に協力をいただきながら、学園祭やバザーの開催ができました。市の子育てや教育等で有効に使ってほしい」と、守本市長に寄付金を手渡しました。
寄付の意向を受け、ゆめるんセンターのクッキングルームで利用する子ども用のテーブル付ローチェア2脚の購入に活用しました。