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広報南あわじ「市政ひろば2」(平成30年9月号)

印刷用ページを表示する更新日:2018年9月1日更新 <外部リンク>

市政ひろば2

南淡ライオンズクラブから寄付、防災・教育に活用

6月に解散となった南淡ライオンズクラブから、津波避難の目印となる「宇宙桜」の植樹に必要な事業費として250万円と、南淡地区の小学校5校に計100万円分の図書を寄付いただきました。宇宙桜は国際宇宙ステーション「きぼう」で保管され、地球に帰還した種子から成長。宇宙空間を生き抜いた生命力を持つことから、復興のシンボルとして東日本大震災の被災地等に植樹されています。南あわじ市では、来春に苗木を譲り受け、植樹を行う予定です。同クラブの増井健一元会長は「地域のために有効に活用してほしい」と話していました。

兵庫教育大学と連携し、学校経営力の向上と人材育成

兵庫教育大学と南あわじ市は、学校経営力向上において相互に協力し、地域社会の発展と人材育成に寄与することを目的に、連携協力に関する協定を7月23日に調印しました。地域の活性化には学校の役割が大きく、市では「社会に開かれた教育課程」を構築し、特色ある学校づくりを進めるため、学校経営力の向上を目指しています。協定の締結により、同大学の教授等の講座を開催し、教育現場の管理職やミドルリーダー等の人材育成や、若手教員等の資質向上を図ります。また、同大学の学生および大学院生等の研修・実践の場として、市内の小中学校等を活用し、その成果をお互いに還元します。同大学の福田光完(みつひろ)学長は、「若い先生方の育成が大事。社会の変化に対処するため、マネージメント力を身に付けてほしい」と話していました。

地震・豪雨被災地へ、市職員を派遣

 大阪府北部地震と西日本豪雨の被災地に、南あわじ市職員を派遣しました。関西広域連合を通じて要請があり、7月2日~5日に大阪府茨木市へ、7月17日~21日と7月25日~27日に岡山県倉敷市へ、2人ずつ職員を派遣。罹災証明書の発行に必要となる家屋被害認定調査を行いました。

社会を明るくする運動、ちびっ子おまわりさんらが啓発

南あわじ市推進委員会は7月14日にショッピングセンター・シーパで、社会を明るくする運動の啓発イベントを行いました。イベントでは、倭文保育園・志知保育所の園児が警察官の衣装を着て、買い物等で訪れた人らに啓発グッズを配布。また、三原志知小学校和太鼓クラブ「志童」による演奏や、刑務所作業製品展示即売会もあり、来場者でにぎわっていました。