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広報南あわじ「市政ひろば1」(平成30年9月号)

印刷用ページを表示する更新日:2018年9月1日更新 <外部リンク>

市政ひろば1

慶野松原花火大会

第40回慶野松原花火大会は7月29日、慶野松原海水浴場周辺で開催され、歌やダンスなどのオープニングイベントの後、3,100発の花火が夜空を彩りました。

福良湾海上花火大会、福良夏まつり

福良湾海上花火大会は8月14日、なないろ館周辺で開催され、県内最大の2尺玉2発を含む1,500発の花火が打ち上げられました。 また、8月13日、14日には、福良夏まつりの盆おどり大会と大綱曳も行われ、福良の街は熱気に満ち溢れていました。

竹本駒之助さんに名誉市民称号を授与

女流義太夫の竹本駒之助(こまのすけ)さん(本名:上田悦子さん)の南あわじ市名誉市民称号授与式が、7月18日に中央公民館で開かれました。駒之助さんは、市福永出身で女流義太夫として活躍されています。平成11年には人間国宝に認定されたほか、紫綬褒章や旭日小綬章の受章、および文化功労者にも選出されるなど、芸術文化分野での功績が高く評価されており、今年3月に名誉市民に選ばれました。授与式では、多くの市民らが見守る中、守本市長から駒之助さんに顕彰状と名誉市民章が手渡され、会場から大きな拍手が送られました。駒之助さんは、「故郷からこのような栄誉をいただき、大変ありがたく、身が引き締まる思いでおります。淡路人形座、淡路人形浄瑠璃の発展に少しでもお役に立たせていただきます」とお礼を述べました。

地域づくり大交流会、地域防災について意見交換

自治会長、地域づくり協議会長、市3役および幹部職員らが、地域の課題や現状について、意見交換を行う「地域づくり大交流会」が8月1日、中央公民館で開催されました。「地域防災」のテーマでは、自治会から「地震・火災」、「津波」、「洪水・土砂災害・高潮」における防災訓練メニューを提案されました。原孝連合自治会長は、「自分の命は自分で、地域は地域で守るための最低限の訓練メニュー」と話し、市総合防災訓練に合わせた全自治会での実施協力を呼び掛けました。行政側からは、伊加利山口地区と阿那賀小木場地区に避難指示を行った「7月豪雨対応」について報告。守本市長は、「7月の豪雨時には、地区から災害に関する情報提供や避難の呼びかけを協力していただいた。今後も地域のことをよく知っている自治会長と連携を深めていきたい」と協力を求めました。

まちの将来を考え、子ども議員が堂々と発言

南あわじ市議会が将来を担う子どもたちに政治や行政に関心を持ってもらおうと「第4回南あわじ市子ども議会」を8月8日、市役所議場で開催。各小学校から選出された児童16人が子ども議員として、現役の市議会議員に対して、質問や提案を行いました。議長は松帆小学校の馬部いちかさんが務め、子ども議員からスマホのルールづくりや屋内のあそび場建設、通学路の安全確保などの提案を受け、市議会議員が丁寧に答弁しました。詳しくは、10月31日発行の「議会だより」で掲載されます。