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広報南あわじ「市政ひろば2」(平成28年11月号)

印刷用ページを表示する更新日:2018年4月1日更新 <外部リンク>

市政ひろば2

建物火災を想定し消火訓練を実施

南あわじ市消防団第4方面隊は10月2日、住宅密集地での建物火災を想定した消火訓練を福良小学校で行い、団員約100人が参加しました。訓練は、団員に訓練内容を事前に知らせないブラインド型訓練。同小学校の校舎を複数の建物と見立てて、中央棟2階から火災発生した想定で行われました。火災は隣の建物へ延焼し、波戸崎直弘方面隊長による指示のもと、各消防団員が次々と出動。プール脇に小型動力ポンプを設置し、連結したホースにプールの水を送り、火点に向けて放水を行いました。また、夜間時も想定し、照明器の設置も行いました。訓練を淡路広域消防事務組合南淡分署の職員が見分し、「ポンプの圧力調整ができていない」「本部との連携ができていない」などを指摘。波戸崎隊長は「今回の訓練の反省点を今後に生かしてほしい」と各団員に改善するよう訓示しました。  

株式会社あべいすとが絵本を寄贈

医療・介護事業者「株式会社あべいすと」(洲本市)が、淡路島の未来を担う子どもたちに心豊かな感性を育んでほしいと、市内の保育所等の子育て関係施設、24施設に絵本404冊を寄贈されました。贈呈式が10月11日、施設を代表して市保育所で行われ、安部則行社長は中田市長に目録を贈呈し、中田市長から感謝状が手渡されました。同園の園児たちからも元気いっぱいのお礼の言葉と歌が披露されました。

交通死亡事故ゼロ 300日達成

南あわじ市は、平成27年11月11日から平成28年9月5日までの300日間、交通死亡事故を抑止したことにより、交通安全功労表彰を受けました。当市では、市・警察・交通安全協会・自家用自動車協会・自治会・老人クラブ・連合PTA・小中学校長会で構成する「南あわじ市交通対策協議会」が中心となり、市内の交通安全啓発活動に取り組んでいます。受賞を受け、橋本眞佐男南あわじ警察署長は「これからも関係機関協力をして、地道な活動を続けていきたい」と話していました。

福良うずまるフェスタ・津波防災フォーラム

日本一の津波防災のまちづくりを目指す福良地区で、9月22日「福良うずまるフェスタ・津波防災フォーラム」が開催されました。午前中に行われたフェスタでは、津波防災について街歩きをしながら学ぶ福良路地裏探訪や防災クイズ、水消火器的当てゲームなどで観光客や地元の人たちが楽しみながら防災について学びました。午後のフォーラムでは、人と防災未来センターの宇田川研究主幹による熊本地震などにおける避難所状況の講演やダンボールベッドの組立演習、非常食の試食などが行われ、参加者による意見交換と発表が行われました。