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更新日:2018年4月1日更新
広報南あわじ「市政ひろば2」(平成28年4号)
市政ひろば2
あわじ農と食による地域づくりセミナー
兵庫県と淡路3市などで進めるあわじ環境未来島構想では「農と食の持続」ができる島の実現を目指しています。吉備国際大学南あわじ志知キャンパスで3月10日、「あわじ農と食による地域づくりセミナー」が開催され、農業関係者や行政関係者ら約50人が参加しました。 同大学地域創成農学部の谷坂学部長による「農と食の持続に向けて〜より安全でより安心な農産物の生産をめざして〜」と題した講演のほか、島内で農業等の分野で活躍する企業の代表らが事例発表をしました。 パネルディスカッションでは、谷坂学部長がコーディネーターとなり、事例発表者や参加者らの意見を聞きながら今後の農業について意見が交わされました。「南あわじの食を守るには後継者育成が必要。生計は三毛作で成り立ってきたが、若者の農業離れを防ぐには二毛作で低コスト・低労力の農業を模索する必要がある」などの意見が出されました。
寄附
福良不動講の代表である内海覚信(信太朗)さんが2月19日、「平成28年1月6日の寒の入り~2月3日の寒の開きまでの寒行(各信者宅を托鉢)の浄財を福祉のために活用して下さい」と浄財を寄附されました。ご寄附ありがとうございました。