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広報南あわじ「市政ひろば1」(平成27年6号)

印刷用ページを表示する更新日:2018年4月1日更新 <外部リンク>

市政ひろば1

淡路だんじり祭2015が盛大に開催

  淡路だんじり祭が4月29日、三原健康広場で開催されました。昨年は天候不順で実施が見送られ、2年ぶりの開催となりました。鯉のぼりが舞う会場に21台の絢爛豪華なだんじりが集まり、勇壮な練りやだんじり唄を熱唱して会場を沸かせました。淡路三原高校生や太鼓衆 甍、美鼓音のメンバーらによる力強い和太鼓や保育所・幼稚園児による元気な竹太鼓なども会場を盛り上げました。好天気にも恵まれたこの日は、約1万人が訪れて賑わい、祭りの最後には、祭りを盛り上げた祭礼団が表彰され、筒井祭礼団が優勝しました。

 交通安全街頭呼びかけ

  春の交通安全運動がスタートした5月11日、国道28号線の中山峠で、南あわじ市交通対策協議会のメンバーらがドライバーに交通安全を呼びかけました。国道沿いの「いこいの泉」で交通安全祈願祭が行われた後、つまようじを折り紙に包んだ手づくりの啓発グッズや交通安全かわらばんなどを手渡しながら「交通事故に5楊枝ん(ごようじん)!」と通行する車両に対して交通安全を呼びかけました。  

県交通安全対策委員会表彰

 南あわじ市は、平成26年5月29日から平成27年3月24日までの300日間、交通死亡事故を抑止したことから、兵庫県交通安全対策委員会会長(兵庫県知事)より交通安全功労表彰を受けました。南あわじ市交通安全対策協議会(市、警察、交通安全協会・自家用自動車協会・自治会・老人クラブで構成)が中心となり、市内の交通安全啓発活動等を積極的に取り組んだことから受賞の伝達式が4月27日に市役所で行われました。

南あわじ市地域おこし協力隊員に新隊員就任

 市の活性化に取り組む「地域おこし協力隊」の新隊員として高砂市出身の山田孝夫さんが5月1日に着任し、11日に市役所で任用式が行われました。 総務省が平成21年に設けた地域おこし協力隊制度は、都市部に住む人が人口減少や高齢化の進む地域に定住し、地域の活性化に取り組むものです。全国に1511人(平成26年度末現在)の隊員が任用されており、沼島地域でも現在4人の隊員が活動しています。  今回任用された山田さんはイラストの画像編集や印刷技術を学んだ経験を生かし、市内の観光資源の再発掘や農林水産物等を利用した新商品の開発・PRを行う予定です。  任用式では、中田市長から山田さんに任用通知書とともに「地域おこし協力隊」とプリントされた帽子や作業着などが手渡されました。  中田市長は「慣れない場所で大変とは思うが、地域の活性化のためにがんばってください」と激励。山田さんは「沼島地域の先輩隊員と連携を図りながら、これまでの経験を活かして、観光開発や情報発信をしていきたい」と意気込みを語りました。

平成27年 国勢調査実施本部を設置

  今年10月1日を調査期日として、平成27年国勢調査が全国一斉に実施されます。  この調査は国の最も基本的で重要な統計調査として行われ、調査結果は、地方創生や少子・高齢化対策、社会福祉対策等をはじめとする行政資料として活用されます。  南あわじ市では調査の正確かつ円滑な実施に向けて4月30日に「国勢調査南あわじ市実施本部」を市役所本館3階、秘書課に設置しました。  国勢調査は、日本に住んでいるすべての人および世帯が対象です。平成27年調査は、紙の調査票だけでなく、パソコンやスマートフォンからインターネットによる回答ができるようになり、より便利で簡単になります。国勢調査へのご協力をよろしくお願いします。

淡路島牛乳、沼島の魚、地酒をPR

 3月に淡路ファームパークイングランドの丘隣接地にオープンした、あわじ島まるごと食の拠点施設直売所「美菜恋来屋」で、淡路花博記念イベント「ほんまもん食彩フェア」が催され、多くの人で賑わいました。  南あわじ特産品のファンづくりをめざして5月10日には「淡路島牛乳フェア」が開催され、淡路島牛乳の試飲やヨーグルトのプレゼントなど、特産の乳製品をPRしました。