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松帆地区の砂の中から銅鐸7つが出土しました。7つのうち、1つは菱環鈕式銅鐸(りょうかんちゅうしきどうたく)、残り6点は外縁付鈕式銅鐸(がいえんつきちゅうしきどうたく)です。また銅鐸を鳴らすための青銅製の棒「舌」も一緒に出土しています。いずれも弥生時代前期末~中期に作られたもので、非常に保存状態が良く、当時の文化を知る上で貴重な資料として期待されています。