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広報南あわじ「表紙」(平成27年6月号)
印刷用ページを表示する更新日:2018年4月1日更新
表紙
市内で銅鐸7つが出土
松帆地区の砂の中から銅鐸7つが出土しました。7つのうち、1つは菱環鈕式銅鐸(りょうかんちゅうしきどうたく)、残り6点は外縁付鈕式銅鐸(がいえんつきちゅうしきどうたく)です。また銅鐸を鳴らすための青銅製の棒「舌」も一緒に出土しています。いずれも弥生時代前期末~中期に作られたもので、非常に保存状態が良く、当時の文化を知る上で貴重な資料として期待されています。