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広報南あわじ「まちかどトピックス」(平成27年3月号)

印刷用ページを表示する更新日:2018年4月1日更新 <外部リンク>

まちかどトピックス

プロポーズ瓦コンテスト

  慶野松原の散策道「プ ロポーズ街道」で2月13日、特産の淡路瓦にカップルの愛や家族の絆を刻んだプロポーズ瓦のコンテストが行われました。今年で18回を迎え約900枚の作品が並ぶ街道で、昨年制作された30作品のうち、14組が応募。優秀作品の4作品が選ばれ、市の特産品「淡路島3年とらふぐ」のセットが贈られました。

数学オリンピック出場 西川 大成 さん(福良)

 柳学園高校進学部1年生の西川大成さん(福良)が第25回日本数学オリンピック(JMO)の予選を突破して2月11日の本選大会に出場しました。 西川さんは、中学2年生の平成25年の時にも「第11回ジュニア数学オリンピック」に出場しています。今回は、大学教育を受けていない20歳未満が対象のオリンピック大会で、全国から数学が得意な3267人が1月に予選を受け、西川さんは突破した上位176人のAランクに入って、本選大会に出場しました。

 淡路島で就職を! 島内企業PRガイドブック

 若年求職者らに淡路島で就職を考えてもらおうと、島内の企業をPRするガイドブック「就職in淡路島」を洲本商工会議所が発行しました。 ガイドブックの内容は、同会議所や南あわじ市のホームページからダウンロードできます。  建設、製造、卸売り、金融、サービスなどの幅広い業種から、各社が誇る優れた技術や製品などを発信して、「U・Iターン」で優秀な人材を確保し、過疎高齢化の歯止めを担うことを目的に発行されました。  島内の多彩な業種の計46社が、事業内容や強み、社長や社員からのメッセージ、採用時に求める人物像、入社後の処遇などを掲載して、就職活動に必要な情報素材を提供しています。  同会議所では、島内企業を広く知っていただく機会にもなり、多くの人の就職活動に活用してもらいたいと話しています。

産・官・学・民・金 マッチングカンファレンス

吉備国際大学南あわじ志知キャンパスで1月22日、産・官・学・民・金マッチングカンファレンスが開催されました。  これは地域資源を活かし教育機関や企業、公的機関、金融機関などが連携し、新たな事業展開を目指す出会いの場を提供するため開催されています。  基調講演では、下田佳男兵庫県立大学大学院客員教授が「成功事例から連携には相互理解や信頼関係、損失の共有などが必要」と話しました。  また実際に消費者の声を商品化した事例のほか、同大学の吉川講師は生産者が減った淡路島特産の「ナルトオレンジ」を絶やさないために大学ができることについて、また金沢功助教はナルトオレンジの商品価値と販売協力などについて話をしました。 

 「黄色い旗運動」を展開中です!

 伊加利地区では、全世帯で取り組む隣近所の見守り活動「しあわせの黄色い旗運動」を1月から展開しています。  この運動は、毎日、各家庭で黄色い旗を家の軒下に掲げて、高齢者の見守りや、緊急時の救助確認などに役立てるものです。安全・安心な地域づくりを目的に、高齢者世帯の防犯活動や災害時における被害に対する緊急対策などが、少しでも迅速に行える体制を徐々に作り上げて、人的被害等の軽減を図ろうとする取り組みです。  この事業は、平成25年度からモデル事業として市民交流センターが伊加利地区に設置されたことに伴い、市から交付される「地域づくり事業交付金」と「共同募金の助成金」を活用して実施しています。交付金の使途については、市民交流センターの設置と同時に立ち上げられた、地域の人たちでつくる「伊加利地域づくり協議会」で審議されて、事業計画に基づき実施されています。  伊加利地区ではこの運動に取り組むことで、最近希薄化しつつある隣近所・地域との関わりが深まり、防犯や防災活動、高齢者の事故等が少しでも軽減される効果を期待しています。

ランニングフェスティバルを開催

 淡路ふれあい公園で2月15日、南あわじランニングフェスティバルが開催され、子どもから大人まで約600人がさわやかな汗を流しました。  市体育協会が主催するこのイベントは、市民の体力向上と健全なスポーツの発展を目的に開催されています。会場となっている淡路ふれあい公園は、フラットで走りやすいコースなので初心者の人たちにも人気があります。  競技は短めの距離を走る「ファンラン」や親子で参加する「ファミリーペア」、チームでタスキをつなぎ制限時間内の周回数を競う「タスキリレー」が行われました。参加者らはコース脇からの「頑張れ!」「もう少し!」などの声援を受けながら懸命にゴールを目指していました。   またこの日、オープニングイベントとして子ども達による可愛らしいトランポ・ロビックスの演技が披露され、大会に花を添えてくれました。

おめでとう

 第26回 MOA美術館全国児童作品展 表彰

絵画の部銅賞 石田桃子 さん(北阿万小6年)
書道の部入賞 堀部那奈実 さん(八木小3年)

 MOA美術館全国児童作品展は、絵画や書道の創作活動を通して、子どもたちの心ゆたかな人間形成を目的に開催されています。  海外を含む参加校数約9千校、約45万点の応募作品の中から、絵画の部で北阿万小学校6年生の石田桃子さんの作品「卓球と私」がみごと銅賞に輝きました。  また、書道の部では八木小学校3年生の堀部那奈実さんの作品「子犬」が入選に輝ききました。

海の作文コンクール 表彰 (公社)神戸海事広報協会

金賞(神戸運輸監理部長賞) 平井乃愛 さん(沼島小6年)  

 兵庫県内の小学生を対象に公益社団法人神戸海事広報協会が主催する「海の作文コンクール」で、平井乃(の)愛(あ)さんの作文「沼島の海」が、217点の応募作品の中から、みごと最優秀賞の金賞に輝きました。