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広報南あわじ「まちかどトピックス」(平成26年10月号)
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まちかどトピックス
三原中学校吹奏楽部 関西吹奏楽コンクール金賞を受賞!
三原中学校吹奏楽部が、第64回関西吹奏楽コンクールでみごと2年連続となる金賞を受賞しました。 同部は、8月9日に三田市で行われた兵庫県吹奏楽コンクールで金賞を獲得して、3年連続兵庫県代表として関西吹奏楽コンクール出場の切符を手にしました。 出場を決めた夏休み期間中も猛練習を重ね、8月25日の滋賀県守山市で開催された関西吹奏楽コンクールでも、その実力と磨きをかけた練習の成果を発揮して、17校が出場した「中学校小編成の部」で、金賞の栄冠に輝きました。 演奏曲は片岡寛晶さん作曲の「鳥之石楠船神~吹奏楽と打楽器群のための神話」で、軽快な部分と穏やかな部分が相まった、打楽器の躍動感と和の響きのある神話の世界をみごとに表現して、会場を魅了しました。
外国出身女性のための「なかよし料理教室」
外国出身女性のための「なかよし料理教室」が開かれ、支援教室のボランティアの人たちも協力して、8人の外国出身女性が、さんまのかばやき丼、かぼちゃの鶏そぼろあんかけ、温野菜サラダなど、秋バテ解消メニューの料理に挑戦しました。 彼女たちは、日本の料理の基礎や、日本の旬の食材を使った料理の作り方を学ぼうと料理教室に参加しています。 「一度では上手くいかないけれど、家庭で似た味をつくる努力をしたい。精進料理やおせち料理にも挑戦したい」と話していました。
災害に備え、「子ども+学生防災キャンプ」
吹上浜教育キャンプ場で8月28日、29日の2日間、兵庫県立大学による「子ども+学生防災キャンプ」が開催されました。 これは災害に強いまちづくりを目指す取組みの一環で、子どもたちに避難所体験と防災の勉強をしてもらうことを目的に開かれました。 兵庫県立大学の学生16人と阿万小学校の児童18人は、お湯を入れるだけでできる「α化米」とそうめんの非常食を食べたり、地震や津波についてのクイズをしたり、身近にあるものでできる応急処置について学び、夜はテントで一夜を過ごしました。 森永速男教授は「阿万地区は津波が発生すると危険な地域。子どもの頃から知識があれば自分の身を自分で守れる。また大きくなれば周囲の人を助けられる」と話してくれました。
日本道路協会長表彰を受賞 道の駅うずしお
鳴門海峡を望む「道の駅うずしお」が、道路事業に協力し、道路の発達に尽力し、公共の福祉増進に貢献したとして、日本道路協会長から表彰を受けました。 平成10年に道の駅に登録された同施設では、レストランや売店などを営業。地元の素材、商品を利用した物を中心に提供しています。 同施設の堀井佳和駅長は「今回の受賞をうれしく思う。これからも施設やその周辺の整備に力を入れ、お客様に楽しんでいただける施設を目指す」と話してくれました。
ナマズウシ先生防災学習会
地震や津波のしくみを学ぶ特別企画が8月23日、南淡図書館で開催されました。 参加した小学生は講談を聞いた後、ペーパークラフトやドミノ倒しなどを通して、楽しみながら地震や津波のしくみについて学びました。 兵庫県立人と自然の博物館の加藤茂弘研究員は「地震や津波についての関心や知識を持ってほしい。知識があれば災害時に対応できるようになる」と話してくれました。
おめでとう
B&G全国大会 水泳
2014B&G全国ジュニア水泳競技大会(8月2日・東京)に、南あわじ市南淡B&G海洋センター代表として14人が参加。兵庫県の総合3位に貢献しました。
【全国大会出場の選手】
- 島崎 芹那 さん (三原中3年)
- 稲葉 仁衣菜さん (三原中3年)
- 別所 玲奈 さん (西淡中3年)
- 野口 晴香 さん (三原中2年)
- 十河 美希 さん (三原中2年)
- 朝田 朱音 さん (西淡中2年)
- 三宅 渚沙 さん (西淡中1年)
- 島田 拓実 さん (神代小6年)
- 森澤 廉 さん (八木小6年)
- 興津 未夢 さん (八木小6年)
- 田中 柊匡 さん (榎列小5年)
- 山口 翔輝夜さん (八木小4年)
- 三宅 宗良 さん (辰美小4年)
- 津田 悠生 さん (八木小4年)
個人でのメダル獲得は、島田拓実さんが50m自由形で金メダル、50mバタフライで銅メダルに輝き、優秀選手賞を受賞しました。さらに、三宅渚沙さんが50mバタフライで銅メダル、山口翔輝夜さんが50m自由形で銅メダルに輝きました。 決勝まで勝ち進んでの成績は、森澤廉さんが50mバタフライ4位、山口翔輝夜さんが50m背泳ぎ4位、三宅宗良さんが50mバタフライ6位と50m平泳ぎ7位、野口晴香さんが50m平泳ぎ7位、朝田朱音さんが50m平泳ぎ8位の成績を収めました。