ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地トップページ > 組織で探す > 情報課 > 広報南あわじ「市政ひろば2」(平成26年9月号)

本文

広報南あわじ「市政ひろば2」(平成26年9月号)

印刷用ページを表示する更新日:2018年4月1日更新 <外部リンク>

市政ひろば2

兵庫県消防操法大会で好成績

 7月に開催された淡路地区消防操法大会でみごと優勝した阿万第2分団第2部(中西地区)と神代第1分団の2隊が8月3日、三木市の兵庫県広域防災センターで開催された第25回兵庫県消防操法大会に出場しました。

大会結果は次のとおりです。

  • ポンプ車の部優勝 神代第1分団
  • 小型ポンプの部第3位 阿万第2分団第 2部

 市内の中高校生が米国でホームステイ 

  市内在住の中高生10人が7月24日~8月3日までの11日間、姉妹都市の米国オハイオ州セライナ市などを訪問しました。 中高生が海外ホームステイ体験を通じて国際感覚を養い、国際色豊かな人材を育成することを目的として平成8年にセライナ市と旧南淡町が国際姉妹都市提携を締結しました。合併後、今年で7回目となる南あわじ市学生海外派遣団は、ニューヨーク市でメジャーリーグ観戦や観光した後、セライナ市で1週間のホームステイをしました。  帰国後、8月11日に市役所中央庁舎で報告会が開催されました。沼島中学3年の市原丈さんは「セライナの人は心の温かい人が多かった。また訪れたい」と話していました。またホームステイ先で仲良くなったきっかけを聞かれると、生徒からは「携帯電話の写真を見せて会話をした」や「一緒に料理をした」などの報告がありました。

 来春オープンを目指して、食の拠点施設準備スタート

 淡路島内の農水産物を集めた直売所や飲食施設、淡路島の「食・観光・住」の情報発信施設のほか、体験農場や管理施設、調理研修施設、加工開発施設などの様々な施設を一体とした「(仮称)あわじ島まるごと食の拠点施設」計画が淡路ファームパーク・イングランドの丘付近で進められています。平成27年3月のオープンに向けて農水産物直売所と飲食施設、情報発信施設の整備が始まりました。  また三原市民センターで7月22日、この施設の管理運営を行う予定の「あわじ島まるごと株式会社」の設立総会が開催されました。同会社は南あわじ市、あわじ島農業協同組合、淡路島酪農農業協同組合、一般財団法人南浦地域漁業振興対策基金、南あわじ市商工会、全国農業協同組合連合会、兵庫県信用農業協同組合連合会、全国共済農業協同組合連合会の出資によるものです。  直売所の主役となる出荷者に現在250人を超える生産者が仮申し込みをしています。直売所では『心や物語を買っていただく』気持ちをお持ちで、向上心のある生産者のさらなる募集を行っています。直売所出荷を希望する人は市役所食の拠点事業推進室(電話0799-43-5025)までお問合せください。出荷仮申し込みは随時受付をしています。  

播磨農高生、市内で農業学習研修

 播磨農業高校畜産科の生徒4人が酪農業を体験するため南あわじ市を訪れました。そのうちの3人が8月6日、中田市長を表敬訪問し意気込みを語りました。 中田市長は「学校での勉強だけでなく、校外で研修することも大切なので頑張って欲しい」と激励しました。また同校2年の井上尚之さんは「学校で学べないことを学んで帰りたい」と意気込みを語りました。