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広報南あわじ「市政ひろば2」(平成26年8月号)
市政ひろば2
JAFと観光振興に関する連携協定
市と一般社団法人日本自動車連盟(JAF)兵庫支部は、観光振興に関する連携協定を締結しました。 路上救援やロードサービスを行っているJAFでは、全国に約1790万人、県内では79万人の会員が加入しています。連携協定の締結によって、南あわじ市の観光情報や魅力を会員向け広報誌やホームページで紹介、発信したり、芦屋に開設予定のアンテナショップやネット販売で特産品の販売を展開したりするほか、イベント活動への参画などが進められます。 県内自治体では5番目となるもので、3月にイングランドの丘でJAF設立50周年イベントを開催したのがきっかけとなり今回の連携の運びとなりました。 7月14日に市役所で覚書の締結式が行われ、中田市長は「地元産業と観光を結びつける取り組みや豊富な食材や名所をPRして、何度も足を運んでもらえる交流人口の増加につなげたい」と話し、JAF兵庫支部の澤村 章事務所長は「南あわじ市の魅力を伝えてマイカーやレンタカーでの観光客誘致や地域振興に貢献したい」と話しました。
人権擁護委員
城越信子さん(倭文)
法務大臣から委嘱を受け、市民の人権を守るために活動している人権擁護委員。次の委員が再任されました。任期は平成26年7月1日~平成29年6月30日です。
吉備大生、今年も田植えを実施
吉備国大学地域創成農学部で6月21日、田植えと水田の神様に豊作を祈願する「さなぶり祭」が行われました。 この日は、全学生と教員が参加して同大学の実習農場で田植えを行った後、キャンパス内の食堂で田植えの労をねぎらう食事会を開催。互いの親睦を深めました。 ほとんどの1年生にとって田植えは初めての体験で、慣れない作業に戸惑いながらも無事に田植えを終える事が出来ました。 学生からは、今から秋の収穫が待ち遠しいといった声が聞かれました。
社会を明るくする運動
「社会を明るくする運動」強化月間中の7月5日、パルティで同運動南あわじ市推進委員会が啓発活動を行いました。 市保護司会の瀬尾弘澄会長から中田市長へ法務大臣メッセージの伝達が行われた後、同施設の出入り口で保護司をはじめ各種団体の人たちと一緒に警察官の制服を着た八木保育所の園児「ちびっ子おまわりさん」が啓発グッズを配布しました。