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広報南あわじ「まちかどトピックス」(平成26年7月号)

印刷用ページを表示する更新日:2018年4月1日更新 <外部リンク>

まちかどトピックス

市内中学生2年生が職業体験~トライやる・ウィーク~

  市内の122事業所で5月12日〜30日までの間、トライやる・ウィークが実施され、市内5中学校の2年生378人が職業体験をしました。  これは中学生が職業体験を通して、社会でのマナーやルールを直接学んでもらうことを目的に行われています。中学生は、市内の図書館や小学校、警察署などの公共施設のほか、飲食店やスーパーなどで1週間活動しました。  南淡中学校の建山さんと新田さんの2人は、さんさんネットでケーブルテレビの仕事について体験しました。2人は、カメラの使い方などについて教わった後、実際に友達がトライやる・ウィークを行っている阿万保育所で取材を実施。取材後には、自らパソコンで編集作業を行い、ニュースを作り上げました。スタジオにも入り、ニュースキャスターとして収録にも挑戦しました。  収録を終えた新田さんは「すごく緊張したが、なんとか最後までやりきることができた」と話してくれました。また、難しかった点について建山さんは「噛まないようにすること。また原稿を書くこともとても難しかった」と話してくれました。

 鱧のシーズン到来「第7回 べっぴん鱧まつり」

福良漁協で5月25日、「べっぴん鱧まつり」が開催されました。鱧すきの振る舞いや、淡路瓦で作られたコースを滑って速さを競う鱧レース、鱧の骨切りに挑戦する体験イベントなど、多彩な催しが行われ、多くの人で賑わいました。市内で水揚げされる鱧は、ふっくらとした胴に比べて頭が小さく小顔に見えることや、はえ縄漁で獲るため体に傷が少ないことから「べっぴん鱧」と呼ばれています。  まつりでは、旬の鱧といっしょに特産の淡路島たまねぎ、淡路手延べそうめんの入った「鱧すき」と「鱧かまぼこ」の振る舞いに早くから長い行列ができ、味わった人からは「鱧がプリプリして美味しい」と大好評でした。

 第84回 素人浄るり全国大会 

 素人浄るり全国大会が5月3日と4日に阿万公民館で開催されました。この大会は浄瑠璃の普及と愛好者の技術向上を目指して昭和26年から続く伝統ある大会です。今回、特別出演に文楽の技芸員を目指す札幌市の田中碩人さんが来島して出場。三味線を担当して淡路三原高校郷土部の水田 亮さんが共演しました。田中さんは今年3月まで北海道で唯一、人形浄瑠璃の公演を行う「さっぽろ人形浄瑠璃芝居あしり座」に席を置いていました。昨年12月には全国人形芝居サミットで南あわじ市を訪れ「人形浄瑠璃の伝統に携わっている同世代と共演したい」との思いを抱いて、今回、淡路人形座の紹介で水田さんとの共演が叶いました。 大会では次代の活躍が期待される若い二人の共演に、会場から大きな拍手が贈られました。 

  大鐘稔彦院長の新作が刊行『孤高のメス』遥かなる峰

  阿那賀診療所長として平成11年以来地域医療に専念されている大鐘稔彦先生のライフワーク『孤高のメス』の新作(副題「遥かなる峰」)が刊行されました。〔幻冬舎文庫〕 「孤高のメス」は既にこれまで全10巻刊行され、ミリオンセラーとなって、2010年には映画化(堤真一、夏川結衣主演)もされています。  自身の体験と医療理念を集約したという本シリーズの完結篇とも言うべき作品に、「私の理想とする医療、死生観を尽くしました。多くの方々に読んでいただければ嬉しいです」と大鐘先生は執筆の熱い想いを語っています。

 人命救助に感謝状贈呈 菅良八さん、菅芳信さん、川上司さん 

  ボート転覆により海で漂流していた2人の男性を助けたとして5月21日、徳島海上保安部島谷邦博部長から菅良八さん(阿那賀)と長男の芳信さん、川上司さん(阿那賀)の3人に感謝状が贈られました。  菅良八さんは「漁船に3人乗っていたのでスムーズに救助できた。1人では難しかった。発見が早かったこともあり、2人とも無事に助かってよかった」と笑顔で話してくれました。

おめでとう

有働乃里日さん(関西大)、ウエイトリフティング全国大会出場

 北阿万出身の有働さんは平成26年度第28回全日本女子ウエイトリフティング選手権大会(5月23日~25日・岩手県)の女子48kg級で5位入賞を果たしました 。

福良保健衛生推進協議会、環境保全功労者知事表彰 (団体の部)

  昭和20年から福良地区の生活環境の健全化と保健衛生の向上を推進し、住みよいまちづくりをめざして、かるも海岸や福良周辺の清掃活動を続けている福良保健衛生推進協議会が、環境保全功労者知事表彰を受賞されました。

 久留米博信さん、泊伸二さん、のじぎく賞

 【人名救助】 久留米さんと泊さんは、今年3月、岸壁から自動車が海に転落したのを目撃。すぐに駆けつけ、連携して割れた窓からロープを通し、車が海面に浮いている間に、中にいた女性を2人がかりで懸命に救助されたことから、兵庫県知事表彰「のじぎく賞」が贈られました。

広田薬局、のじぎく賞

 【奉仕活動:団体】   市の子育て学習・支援センターへの遊具等の寄贈やボランティアで母親相談会に参加して乳幼児への薬の飲ませ方や急病チェックシートの説明など専門性を活かした育児支援活動を続けられている広田薬局さんに、兵庫県知事表彰「のじぎく賞」が贈られました。

 優良いずみ会表彰

 兵庫県いずみ会40周年記念大会で長年地域での食生活改善活動に取組み、健康づくりに寄与されている優良いずみ会ならびにリーダーが表彰されました。)

兵庫県知事表彰(優良いずみ会)

◆賀集いずみ会(南淡支部)

 兵庫県いずみ会会長表彰(優良いずみ会)

◆中筋グループ(緑支部)

兵庫県いずみ会会長表彰(優良いずみ会リーダー)

◆堀川 ソトミさん (三原支部)  

前谷史郎さん、行政相談委員感謝状

 行政相談委員として、市民からの行政に対する苦情解決等の行政相談活動に尽力された功績により感謝状が贈られました。