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広報南あわじ「まちかどトピックス」(平成26年6月号)

印刷用ページを表示する更新日:2018年4月1日更新 <外部リンク>

まちかどトピックス

春の叙勲、長年の地域貢献に栄誉 

瑞宝単光章(児童福祉功労) 志筑 ちづ子さん(広田)

 志筑さんは、児童養護施設「淡路学園」に昭和57年から勤務され、主任児童指導員として長年にわたり子どもの健全育成に尽力されています。「子どもたちが社会で自立して幸せに暮らせることを願って従事しています。子どもたちの成長していく姿を見るたびに喜びと幸せを感じます。職場や地域の皆様の支えで続けてこれました。本当にありがたく感謝しています」と受章の喜びを話されました。

 瑞宝単光章(統計調査功労) 濱田 輝子さん(松帆)    

 濱田さんは、元各種統計調査員として昭和37年から50年間にわたり、国勢調査や農林業センサス、商業統計など、行政施策の基礎や生活の基本となる100を超える統計調査に従事されました。「大切な多くの統計調査に携わってこれたのも、ご協力いただいた事業所や市民の皆様のおかげです。本当にありがとうございました」と受章の喜びを話されました。

 淡路島ハンバーガール、第2期オーディション開催

  淡路島とご当地バーガーの魅力を発信する「淡路島ハンバーガール」の第2期オーディションが4月26日、淡路ファームパークイングランドの丘で開催されました。  これは島内の観光施設で構成する「淡路島バーガー協議会」がご当地バーガーによる地域振興を目的に、アイドル結成を計画。昨年3月に第1期のメンバーが活動をスタートしました。活動をさらに飛躍させるため、今回メンバーを追加することとなりました。  オーディションでは事前の書類選考を通過した10人が自己PRとして得意の歌やダンスを披露。また、実際にハンバーガーを食べて、その美味しさを伝えるコメント審査も行われました。  今回選ばれた第2期のメンバーは、これから全国各地のイベントに出演し、淡路島バーガーや観光のPRを行う予定です。

山本伸一さん、大阪府立大学客員研究員に就任

 大阪府立大学Isiteなんばで3月29日、大阪府立大学21世紀科学研究機構客員研究員認定式が行われ、同大客員研究員に南淡文化協会常任理事・南あわじ市文化団体連絡協議会理事の山本伸一氏(賀集)に認定書が手渡されました。  山本さんは大阪出身で大阪商工会議所が行う大阪での郷土学習特別授業の講師にも登録され、大阪の名物といわれるものに潜んだ淡路島の文物を紹介するなど大阪・淡路島相互に関わる様々な事物の研究に取り組んでいます。  山本さんは「同大での活動の場を多いに生かして、研究発表はもちろん大阪と淡路島がより相互認識を深め、親密な交流をより深めるきっかけづくりの一助となることを願いながら研鑚に取り組む」と話してくれました。

南あわじ直売フェア~市内の特産物をPR~   

 市内の特産物をPRする「南あわじ直売フェア」が5月11日、淡路ファームパークイングランドの丘で開催されました。  少し汗ばむ程の陽気となったこの日は、市内の自慢の野菜や海産物だけでなく、市内産の米粉を使ったピンス焼きやカステラなどの加工品などを販売する18ブースが並びました。  今年は吉備国際大学地域創成農学部の学生サークル「アグリビジネス研究会」が初めて参加。学生たちは自分たちで収穫した米を使ったライスコロッケの販売や、かつおダシでレタスを茹で、玉ねぎドレッシングなどで食べる「レタスのしゃぶしゃぶ」などの試食を提供しました。  洲本市から訪れた女性は「レタスのしゃぶしゃぶはシャキシャキとした食感が残っていて美味しい。サラダでしか食べなかったレタスの新たなレシピが知れて良かった」と話してくれました。

第25回淡路だんじり唄コンクールが開催されました

  西淡公民館で4月27日、淡路だんじり唄コンクールが開催されました。このコンクールは、だんじり唄の継承、振興を図ろうと平成元年から島内3市で開催されています。今年は当市で開かれ、22団体、約400人が出演して日頃の練習成果を競い合いました。  揃いの法被に拍子木を打ち、太鼓のリズムに合わせた節回しで情緒あふれる演目を唄い上げました。迫力ある唄声が会場に響き渡り、気持ちのこもった語りの場面では会場から大きな拍手が贈られていました。  熱戦を極めたコンクールは審査の結果、祭り・保存・継承の部では「阿万上町壇尻保存会」が優勝。愛好の部では、「北阿万だんじり唄同好会2000」が、少年・少女の部では「福童」が優勝に輝きました。また今年は25回の節目を迎えたのを記念して25回連続出場している団体に「だんじり唄振興賞」が贈られました。

おめでとう

 浦瀬 泰司さん(兵庫県警) 柔道国際大会準優勝

  福良出身の浦瀬泰司さんは、ロシア警察・軍隊国際団体柔道大会(開催:4月5日、ロシア・モスクワ州柔道アカデミー)の団体戦でみごと準優勝に輝きました。初の国際大会で中堅として決勝戦まで全勝し、チーム受賞に貢献できたと話す浦瀬さんは、秋に開かれる全国警察柔道大会での優勝も目指しています。

池田 直生さん(市) 空手国際大会 優勝

 松帆南保育園に通う池田直生さん(5歳)は、国際親善空手道選手権大会(開催:4月19日、20日、東京体育館)の組手5歳男女混合の部でみごと優勝しました。両親が礼儀正しく強くたくましくなってほしいと3歳から空手を始めた池田さんは、極真会館淡路道場で「もっと強くなりたい」と毎日練習に励んでいます。

松坂 壽仁さん(潮美台) 近畿人権擁護委員連合会長表彰

 人権擁護委員として長年にわたり人権問題についての相談や人権思想の普及活動に多大な貢献をされている松坂壽仁さんが、5月3日付けで近畿人権擁護委員連合会長表彰を受けられました。