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不登校に関する窓口
不登校についての悩みや不安をかかえて困っているときには、気軽に相談できる人や場所があります。
一人で抱え込まず、気軽に相談してみてください。
1.学校への相談
学校では、児童生徒や保護者の皆さまが安心して相談できるよう、担任の先生だけでなく、
スクールカウンセラー(SC)やスクールソーシャルワーカー(SSW) も相談を受け付けています。
■スクールカウンセラー(SC)
スクールカウンセラーは、主に児童・生徒や保護者の心理的なサポートを行う専門家です。
定期的に学校を訪問し、相談活動を行っています。
■スクールソーシャルワーカー(SSW)
スクールソーシャルワーカーは、家庭や地域と学校をつなぎ、環境面の調整を行う支援専門員です。
学校と家庭、地域をつなぎながら、子どもがより良い環境で学べるように支援します。
【相談方法】
スクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカーへの相談は、学校を通じて予約が必要です。
相談を希望される方は、お子さまの通う学校へお気軽にご連絡ください。
2.学校以外への相談
学校以外にも、不登校の児童生徒を支援するさまざまな相談窓口や施設があります。
■適応教室(ぱる、のびのび、ふれんどりー、ほっぷ)
不登校児童生徒の学校復帰を支援するため、市内には 4つの適応教室(緑教室、西淡教室、三原教室、南淡教室) を設置しています。
適応教室では、 学習支援や生活リズムの調整を行いながら、お子さまが無理なく学校復帰を目指せるよう支援します。
詳細は 南あわじ市の適応教室のページ をご覧ください。
■第3の居場所「島のゆくりば」
「島のゆくりば」 は、学校に行けない、あるいは行きづらい、うまくなじめなくて過ごしにくいなどの理由で困っている子どもたちが、安心して過ごせる場 です。
ここでは、子どもたちが自分のペースでゆっくりと過ごしながら、やりたいことや学びたいことに挑戦する機会を提供します。
詳しくは 島のゆくりばの公式サイト<外部リンク> をご覧ください。
3.民間施設の利用について
本市では、過去に利用実績のある 民間施設(フリースクール等) の一覧を公開しています。
詳しくは、利用実績のある民間施設(R7年1月現在) [PDFファイル/296KB]をご覧ください。
■注意事項
なお上記の施設自体を「指導要録上の出席扱い」ができる施設として認めるものではなく、
児童生徒が通う民間施設における相談・指導が、当該児童生徒にとって適切であるかどうかについて、
学校が保護者、市教委事務局と十分に協議した上で、学校長が「指導要録上の出席扱い」を認めています。
【参考資料】
「南あわじ市 不登校児童生徒の指導要録上の出席扱いについてのガイドライン」 [PDFファイル/634KB]
南あわじ市における民間施設についてのガイドライン [PDFファイル/191KB]
民間施設に関する施設視察 報告 [Excelファイル/13KB]


