ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 組織でさがす > 総務企画部 > ふるさと創生課 プロモーション室 > 広報南あわじ「まちかどトピックス」(令和6年8月号)

本文

更新日:2024年8月1日更新

広報南あわじ「まちかどトピックス」(令和6年8月号)

世界最大規模のワインコンテスト 日本酒部門
「都美人 太陽」最優秀賞受賞

7月9日、イギリスで世界的なワインの品評会、インターナショナル・ワイン・チャレンジ(IWC)が開催され、日本酒部門の最優秀賞「チャンピオン・サケ」に、都美人酒造株式会社の純米吟醸酒「都美人 太陽」が選ばれました。日本酒部門には国内外の酒蔵から1,500を超える銘柄がエントリーされました。本醸造や純米吟醸、大吟醸、熟成酒など計10部門で、それぞれ最も優れた銘柄を選考。その中から最優秀賞が決まりました。
兵庫県の日本酒が同賞を受賞するのは初めてのことになります。

淡路島牛乳のチーズ製品「淡路島カチョカヴァロ」
日本初のコンテストで最高金賞

淡路島牛乳株式会社のチーズ製品「淡路島カチョカヴァロ」が、チーズを国際基準で審査する日本初のコンテスト「フロマジェジャパン2024第1回アルティザンチーズアワード」のパスタフィラータ熟成部門で最高金賞に輝きました。カチョカヴァロは、ひょうたんのような形をしたイタリア発祥のチーズ。同社の製品には集乳後24時間以内の上質な生乳と淡路島の藻塩を使用しており、職人が丁寧に練り上げ、冷蔵庫で10日間ほど熟成させ旨味を凝縮しています。チーズを作った同社社員の牛田尚宏さんは「次は世界を目指したい」と抱負を語りました。

南あわじ市と鳴門市の連携プロジェクト
「元気な地域大賞」を受賞

南あわじ市と鳴門市が連携し取り組んでいる「世界最大級『鳴門の渦潮』を中心とした広域観光ブランディング事業」が、じゃらんアワード2023で、じゃらん編集長が選ぶ「元気な地域大賞」を受賞しました。同事業は大阪・関西万博の開催や大鳴門峡自転車道の開通などの来たる好機を見据え、2021年度から取り組んでいます。今回、鳴門海峡の渦潮が育んだ「海の幸」を主役とした「うずの幸グルメ」の開発や、地元食材を使ったサイクリスト向けの「カップイングルメ」の開発など、地域全体の魅力向上の取り組みが評価されました。

言葉を学び、感性を育み、想像力を豊かに
親子で絵本の読み聞かせ体験

6月29日、市立図書館で「読み聞かせ体験講座」を開催し、乳児から小学生の子どもとその家族など16組56人が参加しました。
絵本の読み聞かせを通して親子の心の絆を結び、言葉の習得や知性を育むなど、読み聞かせの魅力や効果の説明を聞いたあと、好きな絵本を選んで読み聞かせ体験を行いました。

オール市内産食材の献立に舌鼓
南あわじの夏を感じる学校給食

7月11日、市内の小中学校と市立幼稚園でハモやそうめん、タコなど市自慢の食材を使った季節を感じる給食が提供されました。同日、倭文小学校では守本市長が6年生を対象に食育授業を行い、児童らは祇園祭にあわせて京都市内で行われる「はも道中」について興味深く話を聞いた後、今が旬のハモフライを楽しみました。

日頃から防災・減災に関心を
「てくてくやぎ」防災イベント

八木地区で防災啓発活動を行い、安全で安心な地域づくりを目指して活動している団体「てくてくやぎ」が主催する防災イベントが6月29日に開催されました。
参加者は、淡路広域消防事務組合南淡分署の消防士から、心肺蘇生法や止血法などについて説明を受けたほか、アルファ化米を使ったおにぎり作りを体験するなど、防災や減災について考える機会となりました。

願いを音楽に乗せて
子育て広場 七夕コンサート

7月6日、子育て学習・支援センター(ゆめるんセンター)と南あわじ市子育てネットワーク推進協議会との共催で七夕コンサートを開催し、親子など約200人が参加しました。プロのバイオリン、ピアノの生演奏やフラダンス、チアダンスの演技の後、参加した子どもたちは舞台で流行りの曲を踊ったり、フォトスポットで写真を撮ったり、家族で楽しい時間を過ごしました。