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更新日:2024年8月1日更新

広報南あわじ「市政ひろば」(令和6年8月号)

能登半島地震
集まった寄附金を被災地へ

7月2日、守本市長は能登半島地震の被災地である珠洲市を訪問し、「トイレカー派遣緊急支援ふるさと納税」で集まった寄附金700万円を届けました。
市は、1月8日から5月31日までの間、トイレカーを珠洲市に派遣。トイレカーの利用者から「寄附をしたい」という声をいただいたことをきっかけに、「トイレカー派遣緊急支援ふるさと納税」をスタートしました。1月19日から5月31日までの寄附期間に2,977人から寄附いただいた1,017万4,000円のうち、トイレカーの維持に要した費用を除いた700万円を珠洲市の支援に充てることとしました。
珠洲市役所では寄附金目録の贈呈式が行われ、守本市長から、泉谷満寿裕珠洲市長に寄附金の目録が手渡されました。泉谷市長は「発災後、いち早くトイレカーを届けていただいただけでも感謝している。それに加えて、多額の支援をいただいて本当にありがたい」と話しました。
守本市長は被災地の視察も行い、「災害への備えとして、家屋の耐震化や災害リスクの高い地域の把握のほか、被災時における応援を受け入れる体制をしっかり作っておくことが重要」と話しました。

守本市長珠洲市訪問の動画はこちらからご覧ください
能登半島地震の被災地支援について

社会を明るくする運動
犯罪のない、安全で安心な社会を目指して

「社会を明るくする運動」南あわじ市推進委員会が7月13日、ショッピングセンター・シーパで同運動の啓発イベントを行いました。
同運動は、犯罪や非行の防止と、罪を犯した人の更正について理解を深め、安全・安心な地域社会を築くことを目的としています。毎年7月は同運動強調月間・再発防止月間となっており、全国的に啓発活動が展開されています。
イベントでは、南あわじ市保護司会の小島一会長から市推進委員長の守本市長に、内閣総理大臣のメッセージが伝達されました。また、湊幼稚園の園児16人が、買い物に訪れた人に声掛けをしながら、啓発グッズを配布しました。

関空・神戸空港の飛行経路見直し
淡路島3市長が要望書を提出

関西国際空港および神戸空港の発着枠拡大に伴う飛行経路の見直しに対し、6月21日に淡路島3市長が兵庫県と神戸市に要望書を提出しました。
3市長は、住民の生活環境への負担軽減に関する取り組み、環境監視体制の強化、地域振興策への取り組みなどを求めました。
これを受け、6月28日に関係者が出席する協議が開催。3市からの要望に対し、県と神戸市から「国や関係機関と調整し、確実に実施するよう取り組む」と回答がありました。
3市からの要望書と県および神戸市からの回答書は市ホームページでご覧いただけます。