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広報南あわじ「市政ひろば」(令和6年6月号)
南あわじ市の春を感じる学校給食
~地産地消の取り組み~
南あわじ市では、市自慢の四季折々の食材を学校給食で提供しています。子どもたちが学校給食を生きた教材として活用することで、自分たちの食生活が多くの人によって支えられていることに気付き、地域への理解を深めることを目的に食育を推進しています。
5月9日、辰美小学校の4年生15人を対象に食育授業が行われ、身近な地域の人たちが給食に関わっていることを学びました。その後、市内産食材をふんだんに使った給食を楽しんだ児童らは「南あわじ市の食材だけで給食を作れることに驚きました」「サクラマスを初めて知って、淡路島にはいろんな食材があると思った」「給食センターの皆さん、いつもおいしい給食をありがとう」などと話しました。
健康で豊かな生活を
健康大学講座が開講
5月8日、市地区公民館で、南あわじ市健康大学講座の開講式を行いました。
同講座は、病気に対する知識を深めることで病気を予防し、健康で豊かな生活を送ることを目的に開催しています。
令和6年度は11月まで、医師らがさまざまなテーマで講義します。全14の講座を予定しており、同日第1回目を開催。歯科の櫻木加織医師が「からだの健康は歯と歯ぐきから」と題し、生活習慣病や認知症にも深く関係する歯周病の対策のほか、正しい歯の磨き方などについて話しました。
令和6年度の受講生募集は終了していますが、一部講座の模様はさんさんネットコミュニティチャンネルで放送します。ぜひご覧ください。
防災行政無線
戸別受信機の電池交換
防災行政無線の戸別受信機は、緊急時に持ち出して利用できるよう、また、停電時も動作するように、設置時に乾電池が入っています。
乾電池が消耗していると停電時に使用できないばかりか、液漏れ等による故障の原因となりますので、年に1度は新しいものと取り換えをお願いします。
戸別受信機には乾電池ランプがあり、乾電池が消耗していたり、入っていなかったりするときは赤色で点滅します。交換方法は取扱説明書をご覧ください。なお、乾電池代は個人等でご負担をお願いします。
問合せ:危機管理課(電話43-5203)
受賞おめでとうございます
近畿人権擁護委員連合会長表彰
原 博美さん(津井)