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令和6年度第3回目のフォローアップとして事例発表会&トークセッションを開催しました。
発表者(1期生)のほか、2期生や市内企業、一般参加者にもご出席いただきました。(出席者総数47名(オブザーバー及び事務局含む))
令和7年2月18日(火曜日)午前10時から午後0時まで
吉備国際大学南あわじ志知キャンパス C棟大講義室
子育て応援コンソーシアムの参画企業は、これまでの勉強会や講義、子育て応援挑戦企業宣言を踏まえ、各社で創意工夫しながら働きやすい職場環境づくりに取り組んできました。その取り組みによってどのような効果が出たのか、取り組む中でどのような点が課題だったのか、今後どのように展開していくのかを発表しました。
各社取組内容の発表中
各社、チャレンジングな取組みに感心しました!
参加者から質問がある場合は、各自の携帯電話から送信できる仕組みを取り入れました。
従業員の反応はどうか、といった質問や、取組みに対する共感・応援があり、これから取り組む事業所の参考となりました。
発表者の皆さんにテーマに沿ってご発言いただきました。
子育て応援挑戦企業宣言時に基調講演をいただきました株式会社ワーク・ライフバランスのコンサルタント二瓶先生にもコメンテーターとしてご出席いただき、助言等をいただいています。
今回は、学生側の意見も取り入れたいということで、吉備国際大学と淡路三原高校の学生さんにも出席いただきました。
学生からは「思いやりがある職場」「新人を受け入れてくれる職場」で働きたいという意見や、「一度島外で就職してもまた島内に戻りたいと思える取組みがあればいい」という意見がありました。
人材確保や地元定着に向け、若者に選ばれる企業となるための参考となりました。
今後も地域が一丸となって子育てや介護と仕事を両立できる市域全体の働き方改革に取り組んでいきます。