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新生児聴覚検査費の助成について

印刷用ページを表示する更新日:2023年4月1日更新 <外部リンク>

 聴覚障害は早期に発見され適切な支援を行うことで、聴覚障害による音声言語発達等への影響を最小限に抑えられるため、出生後に聴覚検査を実施することが重要です。南あわじ市では、すべての新生児の保護者に対し、兵庫県内の協力医療機関・助産所で使用できる新生児聴覚検査費助成券を交付し、新生児聴覚検査の費用を助成します。

助成の内容

助成券の交付により、5,000円を上限に助成

助成券の交付

 母子健康手帳交付時に助成券の交付申請も行います。(他市で母子健康手帳の交付を受け、南あわじ市に転入される妊婦の方は転入時に助成券の交付申請をお願いします。)
 県外の医療機関等を受診の場合は口座振込での助成となりますが、助成金の申請時に未使用の助成券が必要ですので、妊娠届出(または転入)時に助成券の交付申請をしてください。

申請窓口

南あわじ市健康課(南あわじ市役所1階)

助成の受け方

☆兵庫県内の医療機関・助産所で検査する場合(助成券による助成。ただし、一部使用できない医療機関・助産所があります。)

  • 新生児聴覚検査前に助成券に氏名、生年月日、住所をご記入ください。
  • 新生児聴覚検査時に助成券を医療機関等へ提出ください。
  • 助成券の上限金額を超えた場合は、その差額は医療機関等にお支払いください。

※助成券を紛失・破棄された場合、再交付はできません。保管には十分ご注意ください。
※助成券は南あわじ市外へ転出された場合は使用できません。

☆県外の医療機関・助産所で検査する場合や助成券を使用できなかった場合(償還払いによる助成。)

 未使用の助成券、新生児聴覚検査時の領収書・明細書を保管し、南あわじ市健康課へ申請してください。口座振込により助成します。

<申請期限:今回の新生児による聴覚検査日より6か月以内>

<申請に必要なもの>

  • 使用していない助成券(未記入のままでかまいません。)
  • 医療機関等が発行した領収書(受診日に南あわじ市に住所を有するものに限ります。)
  • 医療機関等が発行した明細書(ある場合のみ。)
  • 受診者本人名義の口座がわかるもの
  • 母子健康手帳(聴覚検査日等を確認します。)

※未使用の助成券で助成できます。また、紛失・破棄された場合は再交付できませんので、保管には十分ご注意ください。
※新生児聴覚検査費は、医療費控除の対象となります。新生児聴覚検査費は「支払った医療費」に、助成された金額は「補てんされる金額」で確定申告にあげてください。

申請書類
  • 助成金申請書兼請求書
  • (記入例)助成金申請書兼請求書

新生児聴覚検査費の助成Q&A

Q1.助成券でお釣りはでますか。
 A.お釣りはでません。
Q2.助成券を失くしました。
 A.助成券を紛失・破棄された場合、再交付はできません。
  口座振込による助成申請の際にも必要ですので保管には十分ご注意ください。
Q3.県外の医療機関なので助成券が使えません。助成券は破棄してもいいですか?
 A.口座振込による助成申請の際に、交付した助成券が必要になりますので、大切に保管ください。
  また、紛失等した場合でも再交付はできませんので、十分ご注意ください。
Q4.妊娠中に南あわじ市外へ引っ越しすることになりました。
 A.南あわじ市外へ転出後の新生児聴覚検査については、南あわじ市の助成券は使用できません。
  医療機関等へ提出せず、転出先の市町へお問合せください。
Q5.助成券の金額内なのに負担金を請求されました。
 A.新生児聴覚検査の費用のみ助成券が使用できます。
  保険適用分や保険適用外のものであっても新生児聴覚検査の費用以外は請求されますので、医療機関等で確認ください。

新生児聴覚検査(新生児聴覚スクリーニング検査)とは

 先天性聴覚障害は、1,000人のうち1~2人程度と言われており、乳幼児早期に気づかれない場合、耳からの情報に制約があるため、ことばやコミュニケーションに支障をきたします。
 しかし、早期に発見し、治療や訓練などを受けることにより、聴覚障害による影響を最小限にすることができます。
~検査の方法~
 検査は、赤ちゃんが眠っている間に、数分間、専用のイヤホンを耳につけて行い、痛みも副作用もありません。
~検査の流れ~
 生後三日目以内に1.初回検査、結果により入院中に2.再検査、精密検査が必要な場合は、3.精密検査実施機関(耳鼻咽喉科)へ紹介になります。


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