区分
国指定
分類
有形文化財
種別
建造物
指定年月日
平成23年1月26日
所有者及び管理者
個人
所在地
南あわじ市倭文長田
時代または年代
明治時代中期
備考
平成12年(2000)改修
内容
主屋正面
に
構
えた
棟門
と、
池
の
入口
から
L字型
に
延
びる
塀
からなっています。
棟門
は、
一間棟門
、
切妻造本瓦葺
で、
本柱
を
頭貫
(注)と
台輪
で
固
め、
頭貫
や
腕木
に
装飾
を
刻
み、
社寺建築風
に
造
られています。
桟瓦葺築地塀
の
塀
とともに
上質
な
庭空間
を
演出
しています。
注
頭貫
…
柱
の
一番上
に
用
いられる
貫
のこと。
貫
という
名前
だが、
柱
を
貫通
することはなく、
上
から
落
としこむことが
多
い。
貫
とは
真壁
において、
柱
と
柱
を
貫通
して
連
なり、
壁
の
下地
になる
水平材
のこと。