区分
市指定
分類
記念物
種別
天然記念物
指定年月日
昭和60年8月5日
所有者及び管理者
成相寺
所在地
南あわじ市八木馬回394
内容
この
木
は、
成相寺
境内
にあります。
貞応
2
年
(1223)の
古文書
『
淡路国大田文
』には
成相寺
の
記載
があり、このころにはすでに
建
てられていたことがわかります。
寺伝
によると
仁治
4
年
(1243)に
高野山
の
僧
実弘上人
が
淡路島
に
流
され、この
地
に
高野山
を
模
してこの
寺
を
建
て、その
当時
に
彼
がこの
木
を
植
えたものと
伝
えられて
樹齢数百年
ともいわれています。
指定当時
の
大
きさは、
目通
り(注)
幹囲
約
7メートル、
高
さ
約
16メートル、
枝張
り
東西
約
14メートル、
南北
約
16メートルの
巨木
です。
注
目通
り…
庭木
の
大
きさを
測
る
際
に、
基準
の
高
さとして
目
の
高
さで
径
や
周長
を
測
ること。
一般的
には1.2メートルの
高
さを
指
す。