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的射の儀(まといのぎ)

更新日:2021年7月1日更新印刷ページ表示
3月の最終土曜日に行われる的射の儀
大舞

区分

市指定

分類

民俗文化財

種別

無形民俗文化財

指定年月日

平成3年3月18日

所有者及び管理者

春日神社

所在地

南あわじ市津井

内容

 この 儀式(ぎしき) は、 津井(つい) 地区(ちく) の 春日神社(かすがじんじゃ) の 春季例大祭(しゅんきれいたいさい) で 奉納(ほうのう) されている 神事(しんじ) です。
 6 人(にん) の 射手(いて) が 弓矢(ゆみや) を 持(も) ち、1 回(かい) に2 本(ほん) ずつ7・5・3の 計(けい) 15 回(かい) 、 矢(や) を 射(い) て 悪霊(あくりょう) を 祓(はら) い 五穀豊穣(ごこくほうじょう) ・ 家内安全(かないあんぜん) などを 祈願(きがん) します。 作法(さほう) には、1 番(ばん) 射手(いて) による 天地(てんち) ・ 東西南北(とうざいなんぼく) の 悪霊(あくりょう) を 祓(はら) う 大舞(おおまい) と、6 人(ひと) の 射手(いて) が 一斉(いっさい) に 矢(や) を 射(い) る 的射(まとい) とがあり、はじめに 行(おこな) う 最(もっと) も 重要(じゅうよう) な 作法(さほう) である 大舞(おおまい) は、 明治時代(めいじじだい) 以前(いぜん) に 島内(とうない) 約(やく) 20 社(しゃ) で 行(おこな) われていたようですが、 次々(つぎつぎ) と 廃絶(はいぜつ) する 中(なか) で、 江戸時代(えどじだい) から 伝(つた) わる 射礼(じゃらい) (注)の 古式(こしき) 、 作法(さほう) 、 古風(こふう) などを 良(よ) く 残(のこ) しています。

 

注  射礼(じゃらい) … 弓道(きゅうどう) における 礼式(れいしき) としての 射法(いほう) 。 奈良時代(ならじだい) 、 平安時代(へいあんじだい) から 朝廷行事(ちょうていぎょうじ) として 祭祀式典(さいししきてん) などの 場(ば) で 奉納(ほうのう) の 形(かたち) として 行(おこな) われている。