区分
市指定
分類
有形文化財
種別
書跡
指定年月日
平成11年11月13日
所有者及び管理者
国清禅寺
所在地
南あわじ市松帆西路689(玉青館)
時代または年代
江戸時代【元文4年(1739)】
内容
この
墨蹟
は
元文
4
年
(1739)3
月
17
日
に
勝算和尚
が
書
いた
遺偈
です。
遺偈
とは、
高僧
が
自
らの
死
に
臨
んで、
自分
の
感懐
や
信仰
の
根幹
、あるいは
弟子
や
後世
への
教訓
などを
記
したものです。
勝算
の
深
い
悟
りの
境地
を
表現
しているであろうこの
遺偈
は、『
淡路草
』、『
味地草
』、『
淡路国名所図会
』に
載
せられており、
勝算
の
墨蹟
の
中
で
最
も
重要
であると
考
えられます。