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阿万の風流大踊小踊(あまのふりゅうおおおどりこおどり)

更新日:2021年7月1日更新印刷ページ表示
国の重要文化財指定記念に行われた神前報告会 前列 亀岡踊 後列 花の踊(大踊)
神楽踊(小踊)
綾踊(小踊)

区分

国指定

分類

民俗文化財

種別

無形民俗文化財

指定年月日

平成23年3月9日

所有者及び管理者

阿万風流踊保存会

所在地

南あわじ市阿万上町(亀岡八幡神社)

時代または年代

大踊(室町時代~安土桃山時代)、小踊(江戸時代中期)

備考

毎年9月15日に近い曜日の秋祭りに奉納(実施日)

内容

  かん ばつに 見舞みま われたときに、 神前しんぜん にこの おど りを おど ることを げて 雨乞あまご いの がん をかけ、その ねが いがかなえられた あと願解がんほど きとして、 あめ への 感謝かんしゃ意味いみ五穀豊穣ごこくほうじょう郷土繁栄きょうどはんえい祈願きがん して 奉納ほうのう されるようになりました。 起源きげん由来ゆらい についてははっきりとはしていませんが、「 大踊おおおどり 」は 室町むろまち から 安土桃山時代あづちももやまじだい 、「 小踊こおどり 」は 三味線音楽しゃみせんおんがく影響えいきょう けており 江戸時代中頃えどじだいなかごろ から おど られていたと考えられます。

 ※ 地元じもと では 通称つうしょう として「おおどりこおどり」と びます。

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